骨・軟骨は,身体を支え運動を可能とする運動器の一部として考えられてきた。しかし,造血幹細胞をはじめとする免疫細胞やその前駆細胞を擁する免疫系の一部でもある。これを背景に,骨と免疫系の相互作用を研究する骨免疫学と呼ばれる領域が発展した。更に,カルシウムやリンの貯蔵庫であることから内分泌系の制御を受けると同時に,他臓器を制御する因子を産生することで,脊椎動物特有の生体系に欠かせない内分泌器官の役割を果たすことが注目を集めてきた。骨・軟骨が産生する制御因子はオステオカイン,骨を中心とした生体制御ネットワークは,オステオネットワークと呼ばれ,医生物学の新たなパラダイムを提供してきた。また,運動器は,骨・軟骨だけでなくそれらを動かす筋・腱・脳・神経まで含めた運動器系(ロコモーターシステム)全体として把握する必要があると考えられるようになってきている。
本特集では,骨・軟骨の組織学・解剖学といった基本的な情報から,骨細胞・破骨細胞・骨芽細胞・軟骨細胞などの骨格系構成細胞の分化や機能,他の生体系との相互作用,疾患との関連まで,骨・軟骨の最先端の研究を実践する先生方に執筆をいただき,最新の骨・軟骨代謝学を俯瞰できるような構成となっている。マウス遺伝学,ゲノムワイド解析,オミクス解析,シングルセル解析,イメージング技術の発展はこの領域の発展を支えており,本特集でも最新の技術的発展を取り入れた成果について紹介いただいた。
雑誌目次
生体の科学74巻6号
2023年12月発行
雑誌目次
特集 新組織学シリーズⅣ:骨・軟骨
特集「新組織学シリーズⅣ:骨・軟骨」によせて フリーアクセス
著者: 高柳広
ページ範囲:P.514 - P.514
Ⅰ.骨・軟骨組織の構造と細胞分化・機能
骨・軟骨組織の構造
著者: 長谷川智香 , 本郷裕美 , 石砚 , 網塚憲生
ページ範囲:P.515 - P.519
骨組織と軟骨組織は,共に支持組織に分類され骨格系を成している。骨組織は,リン酸カルシウム結晶およびⅠ型コラーゲンを主成分とする骨基質と,骨芽細胞や破骨細胞,骨細胞などの細胞群,血管,神経から構成され,全身を支える支持組織として機能するほか,運動機能や造血,ミネラル代謝調節など様々な役割を担う。一方,軟骨組織は基質内に血管や神経を有さず,プロテオグリカンおよびⅡ型コラーゲンや弾性線維などの線維成分を主体とする軟骨基質と軟骨細胞から成る。軟骨組織の大部分は,軟骨基質の石灰化に続き,骨組織へと置換されていく。本稿では,骨および軟骨組織の肉眼的・組織学的構造を中心に述べる。
軟骨細胞の分化制御機構と関節軟骨損傷の再生治療
著者: 妻木範行
ページ範囲:P.520 - P.525
軟骨には成長軟骨と関節軟骨があり,それぞれ骨格の成長と滑らかな関節運動を担う。軟骨細胞は発生過程において中胚葉の未分化間葉系細胞に由来し,複数のステップから成る分化過程をたどる。PTHrP-HDAC4-MEF2C経路は軟骨細胞分化を制御するメジャーな経路の一つである。この経路において,SIK3はHDAC4の細胞局在を制御して軟骨細胞肥大化を促進する。そして,生後に二次骨化中心が出現すると共に関節軟骨と成長軟骨が形成される。
関節軟骨は損傷を受けると治癒せず,再生治療の対象となっており,自家軟骨細胞移植が実用化されている。また,人工多能性幹細胞(iPS細胞)から分化誘導した軟骨組織による再生治療の研究開発が進行している。発生過程の軟骨分化機構の知見は,iPS細胞から軟骨を分化誘導する研究に役立つ。また,損傷部に移植する軟骨を十分に供給するため,同種移植の有効性が研究されている。
骨芽細胞・骨細胞
著者: 小守壽文
ページ範囲:P.526 - P.530
骨芽細胞は,間葉系幹細胞から骨芽細胞系列へのコミットメント,前骨芽細胞の増殖,未熟骨芽細胞への分化と骨基質タンパク質の産生,そして,それが最大化される骨芽細胞の成熟へと,分化・増殖・成熟過程を経ながら骨形成をつかさどる。成熟した骨芽細胞は多くの突起を持ち,コラーゲンの走行が均一な層板骨を形成する。その後,骨基質タンパク質産性能が低下し,骨基質内に取り込まれ,骨細胞となる。骨細胞は多くの突起と骨細管によって,骨細胞ネットワークを形成し,メカニカルストレスの感知・応答,骨芽細胞・破骨細胞の制御を行う。
破骨細胞の分化と機能
著者: 宇田川信之 , 小出雅則 , 中村美どり , 小林泰浩
ページ範囲:P.531 - P.535
破骨細胞は,高度に石灰化した骨組織を破壊・吸収する生体内における唯一の細胞である。その起源は,生体に広く分布するマクロファージ系の細胞である。破骨細胞の分化と骨吸収機能は,骨芽細胞の細胞膜上に誘導され発現するRANKL分子,RANKLのデコイ受容体であるオステオプロテゲリン(osteoprotegerin;OPG)およびマクロファージコロニー刺激因子(M-CSF)によって制御されている。本稿では,骨吸収能を担っている破骨細胞の分化と機能の分子メカニズムおよび破骨細胞が関与する骨代謝カップリング制御機構について概説する。
腱・靱帯組織の発生学
著者: 松島隆英 , 淺原弘嗣
ページ範囲:P.536 - P.539
腱・靱帯は結合組織として,それぞれ筋と骨,骨と骨を結びつけ運動器を構成する。腱・靱帯組織はスポーツで障害を受ける部位としても知られており,ときにはアキレス腱断裂や前十字靱帯断裂などをはじめとした障害は選手生命に直結するケースもある。更にこれら組織の反復性の外傷や変性は,二次的に変形性関節症をはじめとした種々の疾患を引き起こし,生活の質の低下にもつながる。腱・靱帯組織の恒常性維持,再生に対する治療法開発において,その発生学的理解が重要な意味を持つ。本稿では,腱・靱帯の組織構造と構成細胞の発生学を軸にした最新の知見を述べる。
骨組織の生体イメージング
著者: 鎗伸弥 , 菊田順一 , 石井優
ページ範囲:P.540 - P.543
骨は常に新しく生まれ変わるダイナミックな臓器である。古い骨を壊す“破骨細胞”と新しい骨をつくる“骨芽細胞”が互いに協調して働くことによって,骨の構造が緻密に形づくられている。筆者らは,2光子励起顕微鏡を駆使して,動物個体を生かしたままで骨組織内部を観察する生体イメージング系を確立した。本技術を用いて,骨表面上での生きた破骨細胞の“動き”や“機能”,骨芽細胞間や骨細胞との“相互作用”を可視化することに成功し,その制御メカニズムを明らかにした。本稿では,生体イメージングで明らかになった骨組織内部の細胞ダイナミクスについて,最新のイメージング画像と共に紹介する。
Ⅱ.骨格系と他システムとの連関
骨髄で造血幹細胞と造血を維持する微小環境(ニッチ)
著者: 長澤丘司
ページ範囲:P.544 - P.549
骨髄では,大部分の血液細胞が造血幹細胞より産生され,白血病・多発性骨髄腫などの造血器腫瘍が発生し進行することから,他の組織と異なる特別な微小環境が存在すると考えられる。造血幹細胞は,生涯にわたる自己複製能と複数の血液細胞に分化する多分化能を持つが,細胞数は,成熟血液細胞より著しく少ない。そこで,1978年,骨髄には造血幹細胞を維持する微小環境である造血幹細胞ニッチが存在すると想定されたが,その実体は不明であった1)。ニッチの語源は,壁面に設けられた小物を置くための小さな“くぼみ”のフランス語で,ある細胞のニッチとは,その細胞が接着し維持に必須の微小環境であると定義され,ニッチを提供する支持細胞は,ニッチ細胞と呼ばれる。
造血のニッチ細胞の候補としては,1976年にWeissが電子顕微鏡を用いて観察した毛細血管の外側を取り囲む外膜細網細胞(adventitial reticular cells)2),1977年にDexterらが報告した,骨髄細胞の培養で未分化な血液細胞を3か月以上維持する培養容器の底面を覆うストローマ細胞3)が考えられたが,これらの細胞の機能や細胞種は不明であった。しかし,2000年代になり,幾つかの候補細胞が報告され,そのなかで,骨髄特異的な間葉系幹細胞であるCAR細胞4)が,造血幹細胞と造血のニッチ細胞の主体であることが明らかになった。最初に注目された骨芽細胞の造血における役割は不明である。本稿では,骨髄における造血幹細胞のニッチ細胞について,学術的な考察を加えて概説する。
骨によるミネラル代謝制御
著者: 福本誠二
ページ範囲:P.550 - P.553
硬組織である骨には,体内のカルシウムやリンの大部分が存在している。したがって骨吸収や骨形成は,血中カルシウムやリン濃度に影響を及ぼし得る。これに加え骨は,線維芽細胞増殖因子23(fibroblast growth factor 23;FGF23)の産生を介し,血中リン濃度維持に必須の役割を果たすことが明らかにされてきた。以下本稿では,カルシウムやリン代謝調節における骨の作用につき概説する。
骨免疫学とオステオネットワーク
著者: 岡本一男
ページ範囲:P.554 - P.559
骨は身体を支え運動を可能にする運動器としての役割だけでなく,ミネラル代謝調節や造血の場としても重要である。骨代謝に関して内分泌系による制御の理解が進むなか,以前は免疫学的見地から骨を研究する例が少なかった。しかし,破骨細胞や関節リウマチの研究などを契機に,骨と免疫系との意外な関係性が注目され,両者の融合領域としての“骨免疫学”が発展してきた。このように,骨は内分泌系や免疫系,神経系など高次生体システムから複雑な制御を受けるわけであるが,近年逆に骨が他の臓器を能動的に制御し得るという報告がされ始め,骨を司令塔とした多臓器制御ネットワーク“オステオネットワーク”という概念が生まれた。本稿では,骨免疫学とオステオネットワークに関して,各研究分野が生まれた経緯を振り返りつつ,最新の知見を交えて概説する。
Ⅲ.骨・軟骨疾患のメカニズム
骨粗鬆症の病態と治療
著者: 小俣康徳 , 田中栄
ページ範囲:P.560 - P.564
厚生労働省がまとめた簡易生命表によると,2022年の男女の平均寿命はそれぞれ81.1年,87.1年であり,世界保健機関(World Health Organization;WHO)の調査では日本は最長寿国である。社会の高齢化に伴い様々な疾病を抱えた高齢者が増え,骨粗鬆症はその代表的な疾患の一つである。骨粗鬆症は骨折のリスク因子であり,生体の運動機能低下のみならず心肺機能低下にもつながる全身性代謝性疾患である。骨折は特に高齢者に多く,日常生活動作(activities of daily living;ADL)や生活の質(quality of life;QOL)の低下につながるため,その予防や適切な治療が必要である。
わが国では1,000万人を超える骨粗鬆症患者がいると推計されており1),高齢化が著しく進む現在,社会全体における骨粗鬆症に対する包括的な医療対策が求められている。骨粗鬆症を予防し,適切に治療することは運動器障害や疼痛を改善しQOLを高めることにもつながる。本稿では骨粗鬆症の病態について説明し,最新の治療薬や知見も交えて骨粗鬆症治療を概説する。
骨転移および多発性骨髄腫
著者: 寺町順平 , 安倍正博
ページ範囲:P.565 - P.569
骨はがん転移の好発部位であるが,なかでも乳がん,前立腺がん,肺がんなどは骨転移をよく起こし骨病変形成する。多発性骨髄腫は骨髄内を好み増殖する形質細胞の悪性腫瘍であるが,進行と共に広範な骨破壊病変を形成する。骨転移は骨の反応から,造骨性転移,溶骨性転移,混合性転移に大きく分類される。前立腺がんは骨吸収も高まるが,結果として造骨性転移を示す。腫瘍細胞がIGF1,TGF-β,BMP4や前立腺酸性ホスファターゼ(PAP)などを産生することで骨芽細胞分化を促進するほか,がん細胞自体がALP,オステオカルシン,オステオポンチン,BMP4などの骨形成関連因子を発現することで,osteomimicryと呼ばれる骨芽細胞様の形質を獲得する1)。これにより,がん細胞が骨形成を行いつつ骨組織内で同化し,免疫細胞などから逃避・増殖すると考えられている。
乳がん・肺がんなどは溶骨性転移や混合性転移を示し,がん細胞からPTHrP・IL-6やPGE2などが産生され,これらが直接的・間接的に破骨細胞分化を促進させ,骨吸収を引き起こす。更に,骨吸収により骨基質からTGF-β,IGF1,Ca2+およびその他の成長因子が放出され,それに反応する腫瘍の増殖がいっそう促進されるという悪循環を形成する。多発性骨髄腫は破骨細胞を活性化すると同時に骨芽細胞分化を抑制し,更に骨細胞にアポトーシスを惹起し,その結果として広範な骨破壊と著明な骨喪失を起こす。
関節リウマチ・歯周病の骨破壊メカニズム
著者: 塚崎雅之
ページ範囲:P.570 - P.573
免疫は本来,病原体から身体を守るために生まれたシステムであるが,攻撃対象を誤って暴走した場合には自己免疫疾患を引き起こす。興味深いことに,鏡像のような関係である感染症と自己免疫疾患の双方で最も頻度の高い病態,歯周病と関節リウマチにおいて,共通して骨組織が破壊される。本稿では,関節リウマチと歯周病における骨破壊メカニズムと,両疾患の深い関係性について議論する。
変形性関節症と軟骨細胞
著者: 齋藤琢
ページ範囲:P.574 - P.578
変形性関節症は整形外科疾患のなかでも最多の患者数を有する変性疾患であるが,病態解明は道半ばであり,病態をコントロールし得る治療法はいまだ存在しない。関節軟骨の変性・摩耗が目立つ疾患ではあるが,関節は軟骨以外にも軟骨下骨や靱帯,滑膜,膝であれば半月板など,多彩な要素から構成されており,分子細胞生物学的研究だけを考えてもアプローチは容易ではない。本稿では,変形性関節症の病因の一つである“過剰な力学的負荷”を主軸に,最近の滑膜研究も含め紹介する。
iPS細胞を用いた骨軟骨分化研究
著者: 戸口田淳也 , 川井俊介 , 鎌倉武史 , 金永輝
ページ範囲:P.579 - P.584
iPS細胞とは,DNAメチル化などによって制御された分化細胞における遺伝子発現制御機構を複数の転写因子を強制発現させることで解除して,胚性幹細胞と同等の状態とすることによって作製された人工多能性幹細胞である。2007年にヒトiPS細胞の樹立が報告されてから16年が経過し,その間に様々な生命科学の領域でiPS細胞を活用した基礎研究や応用研究が進められており,骨軟骨領域においてもiPS細胞由来軟骨細胞を用いた再生治療の臨床研究が実施されている1)。筆者らはiPS細胞のもう1つの臨床応用である創薬への応用に関して,難治性の遺伝性骨軟骨疾患を対象として研究を展開し,進行性骨化性線維異形成症(fibrodysplasia ossificans progressiva;FOP)において病態解明から治療薬候補を同定して2,3),医師主導治験の実施に至った4)。これらの研究では骨軟骨細胞の分化過程を
軟骨無形成症のメカニズムと治療
著者: 大薗恵一
ページ範囲:P.585 - P.589
軟骨無形成症は,四肢短縮型低身長を来す代表的骨系統疾患であり,頻度も比較的高く,生涯にわたって医療的支援が必要な疾患であるため,その理解が望まれる。また,2022年に本症の成長期の治療薬としてボソリチドが承認されたため,注目度が高い疾患となっている。
進行性骨化性線維異形成症
著者: 片桐岳信 , 塚本翔 , 倉谷麻衣
ページ範囲:P.590 - P.594
「筋肉が骨になる」と表現されるヒトの疾患がある。手塚治虫氏の「BLACK JACK(ブラック・ジャック)」という医師が主人公の作品のなかで,「からだが石に…」というストーリーで取り上げられた疾患としても知られる1)。表現されるように,この疾患が発症・進行すると,全身で本来は存在しないはずの骨組織が形成され,関節などが癒合して自由に身体を動かすことが困難となる。本疾患は,正式には“進行性骨化性線維異形成症”(fibrodysplasia ossificans progressiva;FOP, OMIM #135100)と呼ばれ,古くは“進行性化骨性筋炎”(myositis ossificans progressiva)とも呼ばれた遺伝性疾患である。2006年に責任遺伝子として
実験講座
細胞内シグナル分子を特異的に活性化する新ツール“SLIPT” フリーアクセス
著者: 築地真也
ページ範囲:P.595 - P.601
細胞内の狙ったシグナル分子を素早く特異的に活性化することのできるツールは,細胞内情報伝達の作用機序解明や人工操作のための強力な基盤技術となる。筆者らはそのような細胞内シグナル分子活性化のための新しいケミカルバイオロジーツール“SLIPT”を開発した。本稿では,細胞膜内葉(インナーリーフレット)を起点とする様々なシグナル分子やシグナル経路を自在に活性化することのできる“SLIPT-PMシステム”を中心に,その基本原理から,特徴,使用方法,実施例について概説する。
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目次 フリーアクセス
ページ範囲:P.513 - P.513
財団だより/次号予告 フリーアクセス
ページ範囲:P.603 - P.603
あとがき フリーアクセス
著者: 栗原裕基
ページ範囲:P.604 - P.604
新組織学シリーズの特集は,2020年に当時編集委員長を務めておられた故野々村禎昭先生の「年1回ずつ生体の各組織を取り上げ,最終的には現代的な組織学の体系を構築したい」との思いから企画され,「皮膚」,「骨格筋」,「血管・リンパ管」を経て,今回の「骨・軟骨」が4回目になります。今回ゲストエディターをお願いした高柳広先生は,整形外科医としてのバックグラウンドをもちながら,免疫学において「骨免疫学」という新しい領域を確立されたご高名な医学者です。現在はさらに骨を中心とする「オステオネットワーク」という概念を提唱され,骨格系の理解に新しい枠組みが生み出されています。「骨身に沁みる」,「骨の髄まで」という,人間が体の根底に感じる骨のイメージと重なるようにさえ思えます。本特集ではこうした先生の幅広いご見識から構想をお願いし,骨・軟骨の組織学の基礎から臨床に至るまで,多くの先生方にご執筆いただくことができました。おかげさまで,この一冊で骨・軟骨の構造・機能から病態にわたって,最先端の知見を広く俯瞰できる内容になりました。
本特集号ではさらに実験講座として,築地真也先生からケミカルバイオロジーによる細胞内シグナルの新しい活性化ツールをご紹介いただきました。本特集のテーマである組織構築や疾患病態の研究をはじめ,幅広い応用が期待できそうです。ご執筆いただいたすべての先生方に,心より感謝申し上げます。
生体の科学 第74巻 総目次 フリーアクセス
ページ範囲:P. - P.
基本情報

バックナンバー
75巻6号(2024年12月発行)
特集 新組織学シリーズⅤ:脂肪
75巻5号(2024年10月発行)
増大特集 学術研究支援の最先端
75巻4号(2024年8月発行)
特集 シングルセルオミクス
75巻3号(2024年6月発行)
特集 高速分子動画:動的構造からタンパク質分子制御へ
75巻2号(2024年4月発行)
特集 生命現象を駆動する生体内金属動態の理解と展開
75巻1号(2024年2月発行)
特集 脳と個性
74巻6号(2023年12月発行)
特集 新組織学シリーズⅣ:骨・軟骨
74巻5号(2023年10月発行)
増大特集 代謝
74巻4号(2023年8月発行)
特集 がん遺伝子の発見は現代医療を進歩させたか
74巻3号(2023年6月発行)
特集 クロマチンによる転写制御機構の最前線
74巻2号(2023年4月発行)
特集 未病の科学
74巻1号(2023年2月発行)
特集 シナプス
73巻6号(2022年12月発行)
特集 新組織学シリーズⅢ:血管とリンパ管
73巻5号(2022年10月発行)
増大特集 革新脳と関連プロジェクトから見えてきた新しい脳科学
73巻4号(2022年8月発行)
特集 形態形成の統合的理解
73巻3号(2022年6月発行)
特集 リソソーム研究の新展開
73巻2号(2022年4月発行)
特集 DNA修復による生体恒常性の維持
73巻1号(2022年2月発行)
特集 意識
72巻6号(2021年12月発行)
特集 新組織学シリーズⅡ:骨格筋—今後の研究の発展に向けて
72巻5号(2021年10月発行)
増大特集 脳とからだ
72巻4号(2021年8月発行)
特集 グローバル時代の新興再興感染症への科学的アプローチ
72巻3号(2021年6月発行)
特集 生物物理学の進歩—生命現象の定量的理解へ向けて
72巻2号(2021年4月発行)
特集 組織幹細胞の共通性と特殊性
72巻1号(2021年2月発行)
特集 小脳研究の未来
71巻6号(2020年12月発行)
特集 新組織学シリーズⅠ:最新の皮膚科学
71巻5号(2020年10月発行)
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71巻4号(2020年8月発行)
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71巻3号(2020年6月発行)
特集 スポーツ科学—2020オリンピック・パラリンピックによせて
71巻2号(2020年4月発行)
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70巻6号(2019年12月発行)
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70巻5号(2019年10月発行)
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70巻4号(2019年8月発行)
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70巻3号(2019年6月発行)
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70巻1号(2019年2月発行)
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69巻3号(2018年6月発行)
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69巻2号(2018年4月発行)
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68巻6号(2017年12月発行)
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65巻1号(2014年2月発行)
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64巻6号(2013年12月発行)
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64巻5号(2013年10月発行)
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64巻4号(2013年8月発行)
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64巻3号(2013年6月発行)
特集 細胞接着の制御
64巻2号(2013年4月発行)
特集 特殊な幹細胞としての骨格筋サテライト細胞
64巻1号(2013年2月発行)
特集 神経回路の計測と操作
63巻6号(2012年12月発行)
特集 リンパ管
63巻5号(2012年10月発行)
特集 細胞の分子構造と機能―核以外の細胞小器官
63巻4号(2012年8月発行)
特集 質感脳情報学への展望
63巻3号(2012年6月発行)
特集 細胞極性の制御
63巻2号(2012年4月発行)
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63巻1号(2012年2月発行)
特集 小脳研究の課題(2)
62巻6号(2011年12月発行)
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62巻5号(2011年10月発行)
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62巻4号(2011年8月発行)
特集 小脳研究の課題
62巻3号(2011年6月発行)
特集 インフラマソーム
62巻2号(2011年4月発行)
特集 筋ジストロフィーの分子病態から治療へ
62巻1号(2011年2月発行)
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61巻6号(2010年12月発行)
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61巻3号(2010年6月発行)
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61巻2号(2010年4月発行)
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61巻1号(2010年2月発行)
特集 脳科学のモデル実験動物
60巻6号(2009年12月発行)
特集 ユビキチン化による生体機能の調節
60巻5号(2009年10月発行)
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60巻4号(2009年8月発行)
特集 睡眠と脳回路の可塑性
60巻3号(2009年6月発行)
特集 脳と糖脂質
60巻2号(2009年4月発行)
特集 感染症の現代的課題
60巻1号(2009年2月発行)
特集 遺伝子-脳回路-行動
59巻6号(2008年12月発行)
特集 mTORをめぐるシグナルタンパク
59巻5号(2008年10月発行)
特集 現代医学・生物学の仮説・学説2008
59巻4号(2008年8月発行)
特集 免疫学の最近の動向
59巻3号(2008年6月発行)
特集 アディポゲネシス
59巻2号(2008年4月発行)
特集 細胞外基質-研究の新たな展開
59巻1号(2008年2月発行)
特集 コンピュータと脳
58巻6号(2007年12月発行)
特集 グリケーション(糖化)
58巻5号(2007年10月発行)
特集 タンパク質間相互作用
58巻4号(2007年8月発行)
特集 嗅覚受容の分子メカニズム
58巻3号(2007年6月発行)
特集 骨の形成と破壊
58巻2号(2007年4月発行)
特集 シナプス後部構造の形成・機構と制御
58巻1号(2007年2月発行)
特集 意識―脳科学からのアプローチ
57巻6号(2006年12月発行)
特集 血管壁
57巻5号(2006年10月発行)
特集 生物進化の分子マップ
57巻4号(2006年8月発行)
特集 脳科学が求める先端技術
57巻3号(2006年6月発行)
特集 ミエリン化の機構とその異常
57巻2号(2006年4月発行)
特集 膜リサイクリング
57巻1号(2006年2月発行)
特集 こころと脳:とらえがたいものを科学する
56巻6号(2005年12月発行)
特集 構造生物学の現在と今後の展開
56巻5号(2005年10月発行)
特集 タンパク・遺伝子からみた分子病―新しく解明されたメカニズム
56巻4号(2005年8月発行)
特集 脳の遺伝子―どこでどのように働いているのか
56巻3号(2005年6月発行)
特集 Naチャネル
56巻2号(2005年4月発行)
特集 味覚のメカニズムに迫る
56巻1号(2005年2月発行)
特集 情動―喜びと恐れの脳の仕組み
55巻6号(2004年12月発行)
特集 脳の深部を探る
55巻5号(2004年10月発行)
特集 生命科学のNew Key Word
55巻4号(2004年8月発行)
特集 心筋研究の最前線
55巻3号(2004年6月発行)
特集 分子進化学の現在
55巻2号(2004年4月発行)
特集 アダプタータンパク
55巻1号(2004年2月発行)
特集 ニューロンと脳
54巻6号(2003年12月発行)
特集 オートファジー
54巻5号(2003年10月発行)
特集 創薬ゲノミクス・創薬プロテオミクス・創薬インフォマティクス
54巻4号(2003年8月発行)
特集 ラフトと細胞機能
54巻3号(2003年6月発行)
特集 クロマチン
54巻2号(2003年4月発行)
特集 樹状突起
54巻1号(2003年2月発行)
53巻6号(2002年12月発行)
特集 ゲノム全解読とポストゲノムの問題点
53巻5号(2002年10月発行)
特集 加齢の克服―21世紀の課題
53巻4号(2002年8月発行)
特集 一価イオンチャネル
53巻3号(2002年6月発行)
特集 細胞質分裂
53巻2号(2002年4月発行)
特集 RNA
53巻1号(2002年2月発行)
連続座談会 脳とこころ―21世紀の課題
52巻6号(2001年12月発行)
特集 血液脳関門研究の最近の進歩
52巻5号(2001年10月発行)
特集 モチーフ・ドメインリスト
52巻4号(2001年8月発行)
特集 骨格筋研究の新展開
52巻3号(2001年6月発行)
特集 脳の発達に関与する分子機構
52巻2号(2001年4月発行)
特集 情報伝達物質としてのATP
52巻1号(2001年2月発行)
連続座談会 脳を育む
51巻6号(2000年12月発行)
特集 機械的刺激受容の分子機構と細胞応答
51巻5号(2000年10月発行)
特集 ノックアウトマウスリスト
51巻4号(2000年8月発行)
特集 臓器(組織)とアポトーシス
51巻3号(2000年6月発行)
特集 自然免疫における異物認識と排除の分子機構
51巻2号(2000年4月発行)
特集 細胞極性の形成機序
51巻1号(2000年2月発行)
特集 脳を守る21世紀生命科学の展望
50巻6号(1999年12月発行)
特集 細胞内輸送
50巻5号(1999年10月発行)
特集 病気の分子細胞生物学
50巻4号(1999年8月発行)
特集 トランスポーターの構造と機能協関
50巻3号(1999年6月発行)
特集 時間生物学の新たな展開
50巻2号(1999年4月発行)
特集 リソソーム:最近の研究
50巻1号(1999年2月発行)
連続座談会 脳を守る
49巻6号(1998年12月発行)
特集 発生・分化とホメオボックス遺伝子
49巻5号(1998年10月発行)
特集 神経系に作用する薬物マニュアル1998
49巻4号(1998年8月発行)
特集 プロテインキナーゼCの多様な機能
49巻3号(1998年6月発行)
特集 幹細胞研究の新展開
49巻2号(1998年4月発行)
特集 血管―新しい観点から
49巻1号(1998年2月発行)
特集 言語の脳科学
48巻6号(1997年12月発行)
特集 軸索誘導
48巻5号(1997年10月発行)
特集 受容体1997
48巻4号(1997年8月発行)
特集 マトリックス生物学の最前線
48巻3号(1997年6月発行)
特集 開口分泌のメカニズムにおける新しい展開
48巻2号(1997年4月発行)
特集 最近のMAPキナーゼ系
48巻1号(1997年2月発行)
特集 21世紀の脳科学
47巻6号(1996年12月発行)
特集 老化
47巻5号(1996年10月発行)
特集 器官―その新しい視点
47巻4号(1996年8月発行)
特集 エンドサイトーシス
47巻3号(1996年6月発行)
特集 細胞分化
47巻2号(1996年4月発行)
特集 カルシウム動態と細胞機能
47巻1号(1996年2月発行)
特集 神経科学の最前線
46巻6号(1995年12月発行)
特集 病態を変えたよく効く医薬
46巻5号(1995年10月発行)
特集 遺伝子・タンパク質のファミリー・スーパーファミリー
46巻4号(1995年8月発行)
特集 ストレス蛋白質
46巻3号(1995年6月発行)
特集 ライソゾーム
46巻2号(1995年4月発行)
特集 プロテインホスファターゼ―最近の進歩
46巻1号(1995年2月発行)
特集 神経科学の謎
45巻6号(1994年12月発行)
特集 ミトコンドリア
45巻5号(1994年10月発行)
特集 動物の行動機能テスト―個体レベルと分子レベルを結ぶ
45巻4号(1994年8月発行)
特集 造血の機構
45巻3号(1994年6月発行)
特集 染色体
45巻2号(1994年4月発行)
特集 脳と分子生物学
45巻1号(1994年2月発行)
特集 グルコーストランスポーター
44巻6号(1993年12月発行)
特集 滑面小胞体をめぐる諸問題
44巻5号(1993年10月発行)
特集 現代医学・生物学の仮説・学説
44巻4号(1993年8月発行)
特集 細胞接着
44巻3号(1993年6月発行)
特集 カルシウムイオンを介した調節機構の新しい問題点
44巻2号(1993年4月発行)
特集 蛋白質の細胞内転送とその異常
44巻1号(1993年2月発行)
座談会 脳と遺伝子
43巻6号(1992年12月発行)
特集 成長因子受容体/最近の進歩
43巻5号(1992年10月発行)
特集 〈研究室で役に立つ細胞株〉
43巻4号(1992年8月発行)
特集 細胞機能とリン酸化
43巻3号(1992年6月発行)
特集 血管新生
43巻2号(1992年4月発行)
特集 大脳皮質発達の化学的側面
43巻1号(1992年2月発行)
特集 意識と脳
42巻6号(1991年12月発行)
特集 細胞活動の日周リズム
42巻5号(1991年10月発行)
特集 神経系に作用する薬物マニュアル
42巻4号(1991年8月発行)
特集 開口分泌の細胞内過程
42巻3号(1991年6月発行)
特集 ペルオキシソーム/最近の進歩
42巻2号(1991年4月発行)
特集 脳の移植と再生
42巻1号(1991年2月発行)
特集 脳と免疫
41巻6号(1990年12月発行)
特集 注目の実験モデル動物
41巻5号(1990年10月発行)
特集 LTPとLTD:その分子機構
41巻4号(1990年8月発行)
特集 New proteins
41巻3号(1990年6月発行)
特集 シナプスの形成と動態
41巻2号(1990年4月発行)
特集 細胞接着
41巻1号(1990年2月発行)
特集 発がんのメカニズム/最近の知見
40巻6号(1989年12月発行)
特集 ギャップ結合
40巻5号(1989年10月発行)
特集 核内蛋白質
40巻4号(1989年8月発行)
特集 研究室で役に立つ新しい試薬
40巻3号(1989年6月発行)
特集 細胞骨格異常
40巻2号(1989年4月発行)
特集 大脳/神経科学からのアプローチ
40巻1号(1989年2月発行)
特集 分子進化
39巻6号(1988年12月発行)
特集 細胞内における蛋白質局在化機構
39巻5号(1988年10月発行)
特集 細胞測定法マニュアル
39巻4号(1988年8月発行)
特集 細胞外マトリックス
39巻3号(1988年6月発行)
特集 肺の微細構造と機能
39巻2号(1988年4月発行)
特集 生体運動の分子機構/研究の発展
39巻1号(1988年2月発行)
特集 遺伝子疾患解析の発展
38巻6号(1987年12月発行)
-チャンネルの最近の動向
38巻5号(1987年10月発行)
特集 細胞生物学における免疫実験マニュアル
38巻4号(1987年8月発行)
特集 視覚初期過程の分子機構
38巻3号(1987年6月発行)
特集 人間の脳
38巻2号(1987年4月発行)
特集 体液カルシウムのホメオスタシス
38巻1号(1987年2月発行)
特集 医学におけるブレイクスルー/基礎研究からの挑戦
37巻6号(1986年12月発行)
特集 神経活性物質受容体と情報伝達
37巻5号(1986年10月発行)
特集 中間径フィラメント
37巻4号(1986年8月発行)
特集 細胞生物学実験マニュアル
37巻3号(1986年6月発行)
特集 脳の化学的トポグラフィー
37巻2号(1986年4月発行)
特集 血小板凝集
37巻1号(1986年2月発行)
特集 脳のモデル
36巻6号(1985年12月発行)
特集 脂肪組織
36巻5号(1985年10月発行)
特集 細胞分裂をめぐって
36巻4号(1985年8月発行)
特集 神経科学実験マニュアル
36巻3号(1985年6月発行)
特集 血管内皮細胞と微小循環
36巻2号(1985年4月発行)
特集 肝細胞と胆汁酸分泌
36巻1号(1985年2月発行)
特集 Transmembrane Control
35巻6号(1984年12月発行)
特集 細胞毒マニュアル—実験に用いられる細胞毒の知識
35巻5号(1984年10月発行)
特集 中枢神経系の再構築
35巻4号(1984年8月発行)
特集 ゲノムの構造
35巻3号(1984年6月発行)
特集 神経科学の仮説
35巻2号(1984年4月発行)
特集 哺乳類の初期発生
35巻1号(1984年2月発行)
特集 細胞生物学の現状と展望
34巻6号(1983年12月発行)
特集 蛋白質の代謝回転
34巻5号(1983年10月発行)
特集 受容・応答の膜分子論
34巻4号(1983年8月発行)
特集 コンピュータによる生物現象の再構成
34巻3号(1983年6月発行)
特集 細胞の極性
34巻2号(1983年4月発行)
特集 モノアミン系
34巻1号(1983年2月発行)
特集 腸管の吸収機構
33巻6号(1982年12月発行)
特集 低栄養と生体機能
33巻5号(1982年10月発行)
特集 成長因子
33巻4号(1982年8月発行)
特集 リン酸化
33巻3号(1982年6月発行)
特集 神経発生の基礎
33巻2号(1982年4月発行)
特集 細胞の寿命と老化
33巻1号(1982年2月発行)
特集 細胞核
32巻6号(1981年12月発行)
特集 筋小胞体研究の進歩
32巻5号(1981年10月発行)
特集 ペプチド作働性シナプス
32巻4号(1981年8月発行)
特集 膜の転送
32巻3号(1981年6月発行)
特集 リポプロテイン
32巻2号(1981年4月発行)
特集 チャネルの概念と実体
32巻1号(1981年2月発行)
特集 細胞骨格
31巻6号(1980年12月発行)
特集 大脳の機能局在
31巻5号(1980年10月発行)
特集 カルシウムイオン受容タンパク
31巻4号(1980年8月発行)
特集 化学浸透共役仮説
31巻3号(1980年6月発行)
特集 赤血球膜の分子構築
31巻2号(1980年4月発行)
特集 免疫系の情報識別
31巻1号(1980年2月発行)
特集 ゴルジ装置
30巻6号(1979年12月発行)
特集 細胞間コミニケーション
30巻5号(1979年10月発行)
特集 In vitro運動系
30巻4号(1979年8月発行)
輸送系の調節
30巻3号(1979年6月発行)
特集 網膜の構造と機能
30巻2号(1979年4月発行)
特集 神経伝達物質の同定
30巻1号(1979年2月発行)
特集 生物物理学の進歩—第6回国際生物物理学会議より
29巻6号(1978年12月発行)
特集 最近の神経科学から
29巻5号(1978年10月発行)
特集 下垂体:前葉
29巻4号(1978年8月発行)
特集 中枢のペプチド
29巻3号(1978年6月発行)
特集 心臓のリズム発生
29巻2号(1978年4月発行)
特集 腎機能
29巻1号(1978年2月発行)
特集 膜脂質の再検討
28巻6号(1977年12月発行)
特集 青斑核
28巻5号(1977年10月発行)
特集 小胞体
28巻4号(1977年8月発行)
特集 微小管の構造と機能
28巻3号(1977年6月発行)
特集 神経回路網と脳機能
28巻2号(1977年4月発行)
特集 生体の修復
28巻1号(1977年2月発行)
特集 生体の科学の現状と動向
27巻6号(1976年12月発行)
特集 松果体
27巻5号(1976年10月発行)
特集 遺伝マウス・ラット
27巻4号(1976年8月発行)
特集 形質発現における制御
27巻3号(1976年6月発行)
特集 生体と化学的環境
27巻2号(1976年4月発行)
特集 分泌腺
27巻1号(1976年2月発行)
特集 光受容
26巻6号(1975年12月発行)
特集 自律神経と平滑筋の再検討
26巻5号(1975年10月発行)
特集 脳のプログラミング
26巻4号(1975年8月発行)
特集 受精機構をめぐつて
26巻3号(1975年6月発行)
特集 細胞表面と免疫
26巻2号(1975年4月発行)
特集 感覚有毛細胞
26巻1号(1975年2月発行)
特集 体内のセンサー
25巻5号(1974年12月発行)
特集 生体膜—その基本的課題
25巻4号(1974年8月発行)
特集 伝達物質と受容物質
25巻3号(1974年6月発行)
特集 脳の高次機能へのアプローチ
25巻2号(1974年4月発行)
特集 筋細胞の分化
25巻1号(1974年2月発行)
特集 生体の科学 展望と夢
24巻6号(1973年12月発行)
24巻5号(1973年10月発行)
24巻4号(1973年8月発行)
24巻3号(1973年6月発行)
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24巻1号(1973年2月発行)
23巻6号(1972年12月発行)
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23巻4号(1972年8月発行)
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22巻6号(1971年12月発行)
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21巻7号(1970年12月発行)
21巻6号(1970年10月発行)
21巻4号(1970年8月発行)
特集 代謝と機能
21巻5号(1970年8月発行)
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21巻1号(1970年2月発行)
20巻6号(1969年12月発行)
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19巻6号(1968年12月発行)
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18巻6号(1967年12月発行)
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17巻6号(1966年12月発行)
17巻5号(1966年10月発行)
17巻4号(1966年8月発行)
17巻3号(1966年6月発行)
17巻2号(1966年4月発行)
17巻1号(1966年2月発行)
16巻6号(1965年12月発行)
16巻5号(1965年10月発行)
16巻4号(1965年8月発行)
16巻3号(1965年6月発行)
16巻2号(1965年4月発行)
16巻1号(1965年2月発行)
15巻6号(1964年12月発行)
特集 生体膜その3
15巻5号(1964年10月発行)
特集 生体膜その2
15巻4号(1964年8月発行)
特集 生体膜その1
15巻3号(1964年6月発行)
特集 第13回日本生理科学連合シンポジウム
15巻2号(1964年4月発行)
15巻1号(1964年2月発行)
14巻6号(1963年12月発行)
特集 興奮收縮伝関
14巻5号(1963年10月発行)
14巻4号(1963年8月発行)
14巻3号(1963年6月発行)
14巻1号(1963年2月発行)
特集 第9回中枢神経系の生理学シンポジウム
14巻2号(1963年2月発行)
13巻6号(1962年12月発行)
13巻5号(1962年10月発行)
特集 生物々理—生理学生物々理若手グループ第1回ミーティングから
13巻4号(1962年8月発行)
13巻3号(1962年6月発行)
13巻2号(1962年4月発行)
Symposium on Permeability of Biological Membranes
13巻1号(1962年2月発行)
12巻6号(1961年12月発行)
12巻5号(1961年10月発行)
12巻4号(1961年8月発行)
12巻3号(1961年6月発行)
12巻2号(1961年4月発行)
12巻1号(1961年2月発行)
11巻6号(1960年12月発行)
Symposium On Active Transport
11巻5号(1960年10月発行)
11巻4号(1960年8月発行)
11巻3号(1960年6月発行)
11巻2号(1960年4月発行)
11巻1号(1960年2月発行)
10巻6号(1959年12月発行)
10巻5号(1959年10月発行)
10巻4号(1959年8月発行)
10巻3号(1959年6月発行)
10巻2号(1959年4月発行)
10巻1号(1959年2月発行)
8巻6号(1957年12月発行)
8巻5号(1957年10月発行)
特集 酵素と生物
8巻4号(1957年8月発行)
8巻3号(1957年6月発行)
8巻2号(1957年4月発行)
8巻1号(1957年2月発行)