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文献詳細

雑誌文献

生体の科学75巻5号

2024年10月発行

文献概要

増大特集 学術研究支援の最先端 Ⅰ.先端バイオイメージング支援プラットフォーム(ABiS) ⅱ.電子顕微鏡支援

走査電子顕微鏡を用いたアレイトモグラフィーと光-電子相関顕微鏡解析

著者: 豊岡公徳1

所属機関: 1理化学研究所環境資源科学研究センター質量分析・顕微鏡解析ユニット

ページ範囲:P.408 - P.409

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 アレイトモグラフィー(AT)は連続切片を撮像し,コンピューター上で再構成することによって三次元(3D)再構築像を得る方法である。更に,光学顕微鏡(光顕)と電子顕微鏡(電顕)で同一箇所を撮像し相関を得る光-電子相関顕微鏡法(CLEM)を組み合わせることによって,分子の局在や超微細構造を高精度に把握できるようになった。本稿では,走査電顕(SEM)を用いた生物試料のATとCLEMの現状,それらを組み合わせた3D-CLEMについて述べる。

参考文献

.55:7-12, 2020
.58:123-127, 2024
.57:90-93, 2022
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. 36:61-68, 2024

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

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