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文献概要
増大特集 学術研究支援の最先端 Ⅱ.先端モデル動物支援プラットフォーム(AdAMS) ⅱ.病理形態解析支援
免疫染色を用いた病理形態解析
著者: 神田浩明1
所属機関: 1埼玉県立がんセンター病理診断科
ページ範囲:P.442 - P.443
文献購入ページに移動 免疫染色は一般的な解析手法である。そのため,安易に用いられることが多いが,注意して用いないと思わぬ落とし穴にはまってしまうことがある。先端モデル動物支援プラットフォーム(AdAMS)の病理形態解析支援では,免疫染色を求められることが多い。本稿では,現在までの依頼を基に免疫染色を論文発表する際のポイントを述べる。
参考文献
1)神田浩明:免疫染色で何がわかるのか.先端モデル動物支援プラットフォーム(AdAMS)編:マウス・ラットモデル作製・解析プロフェッショナル,pp93-102.羊土社,東京,2021
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