icon fsr

文献詳細

雑誌文献

生体の科学75巻5号

2024年10月発行

文献概要

増大特集 学術研究支援の最先端 Ⅱ.先端モデル動物支援プラットフォーム(AdAMS) ⅳ.分子プロファイリング支援

ケミカルバイオロジーを機軸とした分子プロファイリング

著者: 掛谷秀昭1 池田拓慧1

所属機関: 1京都大学大学院薬学研究科システムケモセラピー(制御分子学)分野

ページ範囲:P.470 - P.471

文献購入ページに移動
 細胞表現型スクリーニングなどにより見いだした生物活性物質の詳細な作用機序解析には,生物活性物質をリードにして設計・合成した分子プローブを利用して,物理的に相互作用する標的タンパク質を探索・同定する手段が有用である。本稿では,生物活性物質の標的タンパク質(標的生体内物質)の探索・同定によるケミカルバイオロジーを機軸とした分子プロファイリングに関して概説する。

参考文献

. 33:648-654, 2016
. 387:835-840, 2005
. 46:116375, 2021
. 74:1135-1140, 2010
. 136:5209-5212, 2014

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1883-5503

印刷版ISSN:0370-9531

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら