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第1回燐酸代謝班研究協議会報告
著者: 奥貫一男1 高橋泰常2 関根隆光3 真野嘉長4 中尾真5 中村道徳6 中脩三7 塚田裕三8 緒方規矩雄9
所属機関: 1阪大・理・生物 2群馬大・医・生化 3順天大・医・生化 4東大・医・生化 5東大・医・栄養 6東大・農・農化 7九大・医・神経精神 8慶大・生理 9新潟大・医・生化
ページ範囲:P.43 - P.45
文献購入ページに移動1.ATPの酵素的定量法についての検討
ATPを生体から抽出し,粗標品のまま定量するためには,ATPに特異的に働らく酵素反応を用いる必要が生ずる。その酵素反応は,ATPに特異的であることが必須条件で,反応が一方的に進行することが望ましい。
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