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第2回燐酸代謝班研究協議会報告
著者: 奥貫一男1 高橋泰常2 関根隆光3 真野嘉長4 田中亮4 中尾真5 中村道徳6 中脩三7 塚田裕三8 野原広美9 斎藤洋一9
所属機関: 1阪大・理・生物 2群馬大・医・生化 3順天大・医・生化 4東大・医・生化 5東大・医・栄養 6東大・農・農化 7九大・医・神経精神 8慶大・医・生理 9新潟大・医・生化
ページ範囲:P.141 - P.144
文献購入ページに移動酵母hexokinaseを用いてATPを定量するとき,天然物の測定試料中に混在する物質によつて,定量値が乱される可能性があり,この検討のために純品のATP標品が必要となつた。
I ATPの純化
(1)家兎筋より0.5N過塩素酸を用いて抽出液を得,BaCl2を添加してBa2ATPの粗標品を得る。
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