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第6回筋収縮化学協議会報告
著者: 内田堯1 大沢文夫2 江橋節郎3 岡本彰祐4 山添三郎5 小西利彦6 倉富一興7 酒井敏夫8 高橋泰常5 名取札二8 永井寅男6 菅原努9 松宮国幸10 牧之瀬望6 大井龍夫2 今井宣久2 関根隆光7 丸山工作11
所属機関: 1札幌医大 2名大物理 3東大薬理 4慶大生理 5群大医化 6札幌医大生理 7順天大生化 8慈大生理 9国立遣伝研 10北大化学 11東大教養
ページ範囲:P.285 - P.289
文献購入ページに移動2日間に亘る熱心な討議の要約は以下の通りである。
内田 ATPaseの初期速度
Hasselbachの例の曲りの問題(Myosin-ATPaseの初期速度が,後の定常状態の時よりも遙かに早いという現象)を追求した。
本実験の初期ATPase測定の限界は15秒で,多くの場合は30秒値を基準とした。
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