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文献詳細

雑誌文献

病院13巻1号

1955年07月発行

文献概要

座談会

台湾の病院制度を語る

著者: 守屋博1 橋本寬敏2 江萬煊3 小西宏4

所属機関: 1国立東一病院管理部 2聖路加国際病院 3国立台湾大学医学院附設医院 4病院管理研修所

ページ範囲:P.15 - P.26

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大学病院改革の経緯
 守屋  台湾の病院の仕事は,戦前は日本と同じで,我々もそうなんですが,病院管理というものは余り問題にしなかつた訳です。この間先生にお話を伺いますと,非常に戦後病院管理が振興されて,殊に大学病院を立派にお作りになつておるということでありますが,こういうようにスタートした経緯ですね,それを初めにお伺いしたいのですが。
 橋本  日本が病院を改善しようと思つて努力しておるのですけれども,いろいろの難しさがあるのです。そこであなた方では実際にどういう経過を経て,そうなつて来たかということをお話願いますと,自然に解ると思いますので。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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