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文献詳細

雑誌文献

病院13巻3号

1955年09月発行

文献概要

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病院診療圏と入院動機に関する研究(第1報)—国立東京第一病院における診療圏と入院動機との考察

著者: 守屋博1 岩佐潔1

所属機関: 1病院管理研修所

ページ範囲:P.40 - P.44

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緒言
 病院の入院患者が如何なる経路で入院し又如何なる動機で当該病院を撰択したかと言う問題は病院管理の上からも又医療政策の上からも重要な意義を持つています。それ故国立東京第一病院(以下東一と称す)の入院患者についてその入院経路及び動機に関する調査を行いそれが当該病院の診療圏と如何なる関聯にあるかについて考按を試みました。
 なお本研究は昭和29年度厚生科学研究費による「病院の診療圏に関する研究」の一部として行われたものです。従つて「国立東京第一病院に於ける入院患者の診療圏構成に関する研究並びに一般病院診療圏の分析的考察」註1)に関連しているものです。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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