文献詳細
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文献概要
米国の開業病院
日本の病院では,数から云つて,個人の開業病院が圧倒的に多い。米国では医師が個人で病院を開く事は例外であり,大部分が,公的性格の病院であるが,ここに云うProprietary Hospitalは,公的のものが.non-for-profit Hospitalと云うのに対してprofit Hospitalと云うから個人ではないとしても,非常に近い性格のものと思われる。
この様な病院に関する文献は非常に少いが"Hospitalmanagement"誌の八月号にMarvin Rapparportによる営利病院の分析が出ているので紹介する。米国では7000の病院中,この種のものが1319あるから15%になる。しかし短期病院の中では20%以上になる。ただし,病床数は小病院が多い為に非常に少いものになる。
日本の病院では,数から云つて,個人の開業病院が圧倒的に多い。米国では医師が個人で病院を開く事は例外であり,大部分が,公的性格の病院であるが,ここに云うProprietary Hospitalは,公的のものが.non-for-profit Hospitalと云うのに対してprofit Hospitalと云うから個人ではないとしても,非常に近い性格のものと思われる。
この様な病院に関する文献は非常に少いが"Hospitalmanagement"誌の八月号にMarvin Rapparportによる営利病院の分析が出ているので紹介する。米国では7000の病院中,この種のものが1319あるから15%になる。しかし短期病院の中では20%以上になる。ただし,病床数は小病院が多い為に非常に少いものになる。
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