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エアシュート—国立京都病院
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ページ範囲:P.669 - P.671
文献購入ページに移動国立京都病院は昭和24年より外来カルテの中央制度を実施している.カルテは診療各科を通し番号により整理して一元的事務処理をしている.当初の外来診療棟においては1人のメッセンジヤーが診療各科へカルテを運んでいたが,昭和30年2月三階建の広大な(986坪)外来診療棟が新築せられ,勢い増員が必要となつた.しかし人員配置は意の如くならず,ここに「エアシユート」なるものが実現してカルテ等を自在に輸送し,診療事務能率向上に目ざましい業績を挙げている.この「エアシユート」は総工費495万円で,10カ所の診療各科に通じている.又これは他の病院にもあります
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