icon fsr

文献詳細

雑誌文献

病院18巻1号

1959年01月発行

文献概要

--------------------

中央手術部の運営について—作業の能率化を中心として

著者: 渡辺三喜男1 武田綾乃1 河本正代1

所属機関: 1神戸市立中央市民病院

ページ範囲:P.55 - P.66

文献購入ページに移動
いとぐち
 昭和32年4月1日私達の勤務する神戸市立中央市民病院の病棟が落成し,同時に中央手術部が完成し,今日まで1年余,整備と運営の合理化とに努力し来たが,そのあとをふり返り,データを整理し,御参考に供し,又今後の発展,改良の資料にし度いと思い筆をとつた。御叱正を賜らば幸である。
 中央手術部の概念と私達の構想について:近年各地の大病院で手術室の中央化が続々実現し,手術室の設備も次第に近代化されつつある現状であるが,中央化が何故に必要か,又中央化された手術部が,どうしたら美しい統制された機能を発揮するか等を深く考えて見る必要があると思う。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら