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文献詳細

雑誌文献

病院20巻11号

1961年11月発行

文献概要

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基準的中央検査室の構想—検査種目および検査件数について

著者: 内海邦輔12

所属機関: 1国立東京第2病院研究検査科 2日本病院病理医協会

ページ範囲:P.777 - P.789

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まえがき
 最近わが国では,臨床病理検査の重要性が高唱され,多くの病院で中央検査室が設置されつつある。その結果臨床病理検査数は日を追つて増加し,その内容も急速に高度化しつつある。これは医療水準向上に資するところ大で,誠に喜ぶべき現象である。
 さて中央検査室設置に際し,まず問題になるのは,その規模である。従来の病院建築を見ると,中央検査室は一般に狭隘で,病院活動が盛んになるに伴い,増大する検査要求に応じ得ないような例も見られている。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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