文献詳細
第3回短期人間ドツク研究会抄録
文献概要
今回は昭和35年11月から昭和38年8月までの実施人員129名の検査成績について,ドック質問表の主症状と比較検討してみた。
質問表で異状ありとしているもの29名,健康としているもの50名。被検者の年令別では40〜50歳代が全体の88.4%を占め,女子は7%に過ぎない。また質問表中の至症状ならびに精査希望箇所に関しては,胃腸系24.7%,循環系20%,呼吸器系18.8%,肝28.2%,神経系8.2%であった。
質問表で異状ありとしているもの29名,健康としているもの50名。被検者の年令別では40〜50歳代が全体の88.4%を占め,女子は7%に過ぎない。また質問表中の至症状ならびに精査希望箇所に関しては,胃腸系24.7%,循環系20%,呼吸器系18.8%,肝28.2%,神経系8.2%であった。
掲載誌情報