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小田原市立病院見学—中都市の地区基幹病院のモデルケース
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ページ範囲:P.129 - P.136
文献購入ページに移動これらの情勢に応えて,市当局は,昭和32年4月,総合病院の建設に着手し,35年4月,その第2期工事の竣工によって,病床230の小田原市立病院が完成するに至った.この病院を,ひとことにして評すれば,新しい酒は新しい皮袋へ,ということわざの現実化である.このことは,日本の病院の世界では,なかなか行なわれ難かった問題の一つである.
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