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文献概要
特集 看護 看護業務における中間管理者
婦長の立場から
著者: 壁島あや子1
所属機関: 1国立東京第一病院小児科
ページ範囲:P.33 - P.35
文献購入ページに移動はじめに
病院という組織体の中での「婦長」の役割がいかに重要であるかは今さら言うまでもないが,ことに現在のような複雑な問題をもつ医療体制下にあっては,よりその立場はむずかしく,その任務にあたっては困難をきわめているといっても過言でないと私は思う。
そこでまず,私は,婦長というものを婦長自身の立場から考え,その中から問題点をとりだして検討してみたいと思う。
病院という組織体の中での「婦長」の役割がいかに重要であるかは今さら言うまでもないが,ことに現在のような複雑な問題をもつ医療体制下にあっては,よりその立場はむずかしく,その任務にあたっては困難をきわめているといっても過言でないと私は思う。
そこでまず,私は,婦長というものを婦長自身の立場から考え,その中から問題点をとりだして検討してみたいと思う。
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