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文献詳細

雑誌文献

病院22巻11号

1963年11月発行

文献概要

特集 看護 看護業務の軽減法

4.薬品定数制度の採用(1)—薬局の立場から

著者: 中野久寿雄1 上野純一1

所属機関: 1国立東京第一病院薬剤科

ページ範囲:P.51 - P.52

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 薬剤科が各病棟,外来診療室へ注射薬を供給するに際し,適確な薬品管理を行ない,看護記録室の作業軽減や,請求洩れの防止を考慮する必要がある。注射薬品の供給方法は,種々あるが,当院の定数制度については次の2通りがある。
(A)定数制度。あらかじめ各品目薬品の定数を決めて病棟で保管し,注射伝票によって使用した定数不足分を,請求日にまとめて補給する方法。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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