文献詳細
文献概要
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編集主幹ノート
著者: 吉田幸雄
所属機関:
ページ範囲:P.92 - P.92
文献購入ページに移動 第14回日本病院学会特集号をお送りします。まずこれによって学会の全容が知れるよう,例年のように一般演題の抄録と学会運営のうら表をご紹介しました。しかし頁数の関係で専門集会などの報告を割愛せざるをえませんでした。専門集会報告と共同研究は,テーマが関連した爾後の特集号に含め,パネルと宿題報告も適当な号に載録させていただきます。できればこれらを1冊にまとめた学会特集号を明年から,あるいは号外として発行することも検討してみましょう。
日本病院学会は終戦後いち早く発足し,この14年間に大きな足跡を残してきました。とくに本誌とはもっとも密接な関係にあって,学会はあたかも本誌の筆者や読者の総会のように表裏一体となって,日本の病院管理の進歩に貢献してきました。今回の第1回総会は,東京の文化会館で大槻菊男会長の下に盛大に開かれ,各分野の発表はもちろん,新しいいくつかの問題がとり上げられました。献血問題について学生の参加があったことも特筆すべきことでしょう。
日本病院学会は終戦後いち早く発足し,この14年間に大きな足跡を残してきました。とくに本誌とはもっとも密接な関係にあって,学会はあたかも本誌の筆者や読者の総会のように表裏一体となって,日本の病院管理の進歩に貢献してきました。今回の第1回総会は,東京の文化会館で大槻菊男会長の下に盛大に開かれ,各分野の発表はもちろん,新しいいくつかの問題がとり上げられました。献血問題について学生の参加があったことも特筆すべきことでしょう。
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