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雑誌目次

雑誌文献

病院23巻11号

1964年11月発行

雑誌目次

特集 安全対策

病院の安全対策

著者: 今村栄一

ページ範囲:P.10 - P.13

 安全とは,命を守ることである。安全は病院の本務である。病院の活動は,つねに安全を基底とし,しかも安全を求めているともいえよう。
 しかしながら,病院における安全対策は必ずしも重点とされていないし,根をしっかりおろしているとはいえない。それぞれの部署においては,考慮がはらわれていても,病院全体としての配慮に乏しい。当事者にはあたりまえのことであっても,部外者は気がついていないことも多い。

病院設備機械に対する安全対策

著者: 樫田良精

ページ範囲:P.14 - P.18

病院の機械化の傾向と安全対策
 病院における機械化の傾向は,好むと好まざるにかかわらず,最近ではもはや避けられない必然のものとなった。その機械化の範囲も診療に直接・間接に関係するもののみではなく,医事関係から院内の輸送通信設備などまで広範にわたっている。病院の機能がますます専門化・分業化され,これを能率的に行なうため中央化・総合化も行なわれている。したがって,これらの目的に使われる施設,設備,機械の種類や数がますます増加し,病院設備関係ははなはだ複雑になりつつある。
 近代技術の粋を集めたビル建築の設備はかなり複雑かつ規模の大きいものであるが,病院ではホテル設備と研究所的設備に加えて診療設備・機械が必要になるから,非常に複雑な機構となる。船にたとえれば各種の兵器や火薬・燃料類をたくさん積みこんだ軍艦に相当する。しかもその中に収容されている人は,職員を除けばすべてが病人である。軍艦を設計する場合,兵装や内部設備の計画がまず綿密に行なわれなければならないことは当然であるが,病院建築の場合にはごく最近までは機能的な内部設備についてはあらかじめあまり考慮が払われず,外観や単なる部屋割りの設計が先行して建設されるのがふつうであった。したがって病院内の機械化がすすむにつれて旧式の設計の建物では近代化にかなりの困難をきたし,これを押切って進める場合には多額の費用を要したり,その割に能率が低下したり,あるいは安全性が減少したりする。

精神病院の安全対策

著者: 井上正吾

ページ範囲:P.19 - P.23

1.はじめに
 精神病院の安全対策について論ずるに先立ち,まず,精神病院のどこに危険が存在するか,ついでなぜそうなったかなどを考察することもたいせつであろう。
 また精神病院の危険という場合,それをこおむる対象者としては患者,職員のみならず,その病院を中心とする地域社会の人びとをも広く含めることが妥当であろう。危険も身体的な危険に限定することなく,精神的な危険も広く含めるのが当然であろうし,また危険の意味もこの論文では危機というほどのことも取り上げたいと思う。

夜間病院火災時の患者避難対策

著者: 大倉正二郎

ページ範囲:P.35 - P.39

 最近病院火災が頻発している。地震や風水害と異なり,火災は天災でないだけに,よけいにみじめであり,いたましい。
 ホテルやアパートの火災では,人間は独力で移動し避難してくれるが,重病人を抱えている病院の場合には,相当部分の患者を何らかの方法で,介助して退避させなければならない。これは病院がおわされた宿命であって,病院管理者は頭が痛むのである。

病院の消防訓練について

著者: 下河辺典三郎

ページ範囲:P.40 - P.44

 病院は,肉体的にも,精神的にも,不自由な方がたを収容し,その療養に専念される場所である。とくに入院患者は,ある長い期間の生活が,まったく病院で行なわれるという場所であるだけに,病院の火災には,不測の犠牲者を出す要因を多分に内蔵している。病院に勤務する私たちにとっては,このことを想像するだけで,冷水を被ぶる思いを致すのである。
 病院火災の原因には,建物の構造,電気ガス施設,採暖施設などの施設上の原因,職員の火気取扱いからくる原因,患者付添人など外部の火気取扱上からくる原因,類焼,放火など外部からくる原因などが考えられる。したがって,これらに対する一般的な対策としては,施設の防火管理,火気使用上の注意,患者に対するオリエンテーションの徹底などによって,消火よりも防火に重点を置いて,ふだんの管理を行なうことがたいせつであろう。

共同研究

病院火災対策

著者: 神崎三益

ページ範囲:P.24 - P.34

調査の目的
 経済の高度成長によって社会環境や生活様式が複雑化し,さらに人口の増加や都市集中といった事情から,火災の発生率は年々増加する傾向にある。消防庁の全国統計をみても人口1万人あたりの出火率は昭和28年の3.1件から37年には5.2件と激増している。
 病院の火災も年々増加する傾向にあるが,とくに病院火災の特徴としてあげられることは心身の不自由な人々や老幼婦女子,あるいは出生まもない新生児などを収容している関係から人的事故の発生を伴いやすいことである。

座談会

忘れられた安全対策

著者: 今村栄一 ,   井上昌彦 ,   安藤義雄 ,   上林三郎 ,   宮川哲子 ,   斎藤弥吉

ページ範囲:P.46 - P.56

病院の機能は,本来"安全"のうえに成り立っているようなものである。しかし,意外にふだん気がつかない,いわば"忘れられた安全"がまったくないわけでないようだ。今月は,診療と看護をのぞいた直接患者とは接触しない病院の舞台裏の方がたに集まっていただいた。その言い分をきいてみると…。

随想

ある夜の急患室

著者: 園部梅

ページ範囲:P.45 - P.45

 オリンピックも目前に迫り,どこの建設会社も全力をつくして,夜を日についでの突貫工事にかかっている最中の出来事であった。私はすでに勤務時間も終わり,ほっと一息入れて,猛暑のため遅れがちなきょうの仕事を整理していた。先ほど準夜婦長と卒業生があいさつして,それぞれの任務につき,卒業生は外来より急患室の引き継ぎを終わり,折柄けたたましいサイレンを鳴らしながら到着された患者の処置を担当医とともにはじめている様子。そのうち何台かつづいて救急車がきたと思ったら,隣の夜勤婦長室が何かただならぬけはいなので行ってみた。各病棟から準夜婦長にレポートにきている卒業生たちが婦長の姿が見えないので,困っている模様であった。私が代わって取りあえずレポートを受けていたが,なかなか時間が過ぎても夜勤室に帰へってこないので,これはきっと急患室が忙しいので,手を離すことができないのだろうと思い状況観察と手伝いのためエレベーターで1階まで降りてきた。

グラフ

職員食堂

ページ範囲:P.5 - P.8

病院の職員が食事ことに昼食をとる場所は,病院施設として欠かすことができない。このために職員職堂や一般の食堂などが設けられ,また喫茶室もおかれる。職員食堂は憩いの場所でなければならない。任意にすわりあった人たちが,食事や談話の間によい人間関係をつくることもある。しかしながら,整った職員食堂を準備するところまで手がまわらない病院の多いのも現実である。くつろぐというよりも,"活動のエネルギーをつめこむ場所"でしかないこともある。

新しい医療器械と病院—帝塚山病院(大阪)

ページ範囲:P.57 - P.60

 医学は個人の手から組織の力に移されてゆき,医師の活動のうしろには多くの協力者が必要となった。臨床検査部門はその中の有力な協力者であり,病院は新しい臨床検査器械により,その能力を拡大することができる。病院医療は治療活動にとどまらず,予防医学活動へと進んでゆかなければならない。坂口康蔵博士らの提唱された"人間ドック"は,病院における予防医学活動として根をおろした。かくして,病院全体を人間ドック活動とした"ドック病院"の出現もみるようになった。その1例として《帝塚山病院》の新しい臨床検査器械をみることにしよう。

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メーヨー・クリニックから偉業達成賞を贈られた 聖路加国際病院長 橋本寛敏氏に聞く

著者: 長谷川泉

ページ範囲:P.68 - P.69

 偉業達成賞とはどういう賞か
 長谷川 先生が,こんどメーヨー・クリニックで偉業達成賞をお受けになりましたので,そのことを「病院」の読者にご紹介したいと思います。
 橋本 メーヨー・クリニックは世界に名をはせてるんですが,その創立者はメーヨー兄弟,ウイリアムとチャールス2人があの仕事を築き上げたものです。兄は1861年,弟は1865年が誕生日なので,両方の間を取ってことし100年祭をやることになったのです。それにもうひとつは,メーヨー・クリニックが始まってから50年になるのです。メーヨー・クリニックというコトバは,俗称でございましてね,本当の名はメーヨー財団といって,何をするかというと,医療ばかりでなく,教育,研究をやる。そうしてミネソタ大学の大学院になっておるものですからその50年も祝うわけなんです。

日常経営のチェックリスト

著者: 関谷友一郎

ページ範囲:P.70 - P.77

科学は記録の中から生まれる
 人間社会が現在のように発展することができたのは,「言葉」と「文字」によるところが大である。とりわけ「文字」という符合を使って,考えや行動を書き止める技法を人間が用いるにおよんで,人類文化は飛躍的に発展した。すなわち人類は先人の記録の上に,つぎつぎと新しい思考と実践を重ね,現代文化を礎き上げたわけであり,口から口への伝説だけでは,とても現在のような輝かしい文明・文化をわれわれは享受できなかったに違いない,その証拠には,現在でも記録の少ない分野では,発展の足踏み状態が続けられている。さしずめ病院管理の分野などその部類にはいるかも知れない。
 もし基礎医学にせよ臨床医学にせよ,今まで記録がぜんぜんなかったとしたら,医学の暗黒時代は今もって続いていたことであろう。このことはたんに医学ばかりでなく,すべての科学に通ずることであって,まさに「科学は記録の中から生まれる」といってさしつかえあるまい。

食塩制限の治療食管理と調味のくふう

著者: 永田優

ページ範囲:P.78 - P.82

はじめに
 栄養療法の進歩にともなって,病院における特別食(治療食)の食種はますます細分化され,給食数も毎年上昇しているが,その食種をみると,腎臓食(6種),糖尿食(2〜3種),肝臓食(2種),高血圧食(2種),胃潰瘍食,術前・術後食,その他計16〜17種ぐらいに,一般的に区分されている。これらの給食数と1日平均材料費を1963年度の国立横浜病院の実績でみると,もっとも多いのが腎臓食で57人(51%),ついで肝臓食の27人(23%),糖尿食の15人(13%),高血圧食の8人(7%)であり,材料費は平均160円(140円〜170円)であった。
 これらの特別食は,病状グループ別に医局と栄養部の間で協議して定められた約束食事箋にもとづいて,栄養士によって献立指図書がつくられ,事務係,調理師はじめ関係職員によって給食数の把握,給食材料の購入,調理,盛付,供膳などがなされている。

質疑応答

著者: S病院事務 ,   一条勝夫

ページ範囲:P.83 - P.83

経営
 《問》当院は現在,内科,外科,産婦人科の3科であります。この3科の診療収入は毎月出ておりますが診療に要する費用(薬品費,看護婦,事務員,X線技師,薬剤師,炊事雑役婦などの人件費,光熱水費など)の科別の配分率について,公式がありますればお知らせ願いたいと存じます。
 《答》各科別の費用をとらえるということは,もっとも切実な要求ですけれども,なかなか難かしい問題です。しかし,あまり厳格に考えなければ,だいたいの見当がつきますし,管理上の結果も期待できます。

編集主幹ノート

著者: 吉田幸雄

ページ範囲:P.92 - P.92

 10月はオリンピックに明けオリンピックに暮れました。世界の各国々から若人が東京に集まり,西も東もなく,ただひたすらに,直く,美しく,その技と力を発揮しました。大国の旗,小国の旗,白人の旗,黒人の旗,古い国の旗,新しい国の旗…….旗,旗が,整然とひとつのマーチに統一されて行進したあの光栄は世界の人びとに新たなる人類の希望を与えるようでした。
 この祭典は,とくにわれわれ日本人には新たな勇気を与えたのではないでしょうか。しかもそれは,世界の文化への貢献という勇気を,国民のひとりひとりに植えつけたのではないでしょうか。経済力の増強は手段であって目的ではないはずです。あのすばらしいオリンピックを開催できた能力は,単に経済力だけではなく,人類の福祉へ大きな貢献をなしうる能力を示したものでしょう。

ホスピタル・トピックス 経営

サービスの量と費用

著者: 針谷達志

ページ範囲:P.84 - P.85

 患者にサービスを提供する部門では,それぞれの機能を果たすための原価の総額は,患者に与える医療の量が変わるにしたがって,使用する材料や人員が変わってくるため増加したり減少したりする。しかしながら,こうした原価の総額も,業務量の増減と同じ割合で増減するわけではない。一般めサービス部門のうち,給食とか,洗濯などの部門はこうした性質をもっている。しかし,同じサービス部門でも保清部門のようなところでは,原価の総額は患者に提供される医療の量とはほとんど,あるいはまったく関係がないといってよい。
 しかし,どのような場合でも,費用の総額は,患者に提供される特定のサービスが増加したり減少したりすることによって変わってくる。ひとつの部門を活動させるために必要な資産やサービスの利用度がいろいと変わるために,業務量と原価の総額が同じ割合で変化するということはあまりない。

診療管理

病歴管理

著者: 津田豊和

ページ範囲:P.85 - P.86

 病歴(診療記録)の有意性については今さら論をまつまでもないことであるが,先進諸外国にくらべて,わが国の病院における病歴管理は全国的にみて,どうも立ち遅れているようである。ことしの6月に,病院管理研究所と日本大学駿河台病院の病院管理研究室との共同で,300床以上の病院,療養所的414か所におねがいして「病歴中央管理現状調査」を行なったが,完全に実施しかつ活用しているところは10%に満たなかった。しかし,ほとんどすべての病院,療養所はいずれも近い将来に病歴の中央管理を実施したいという希望をもっておられたことからみれば,わが国の病歴管理の前進も大いに明るいということができる。なおこの調査の詳細な結果については,後日本誌に発表する予定である。
 またことしは病院管理研究所においても第1回病歴管理専攻科の研修会を6月から7月にかけて開催したが,全国から集まった医師・医事担当者,病歴担当者など24名の受講者は各分野の専門講師の解説聴講や虎の門病院・聖路加病院・日本大学駿河台病院などの実地見学に参加し,それぞれ熱心にかつ有意義に15日間を過ごされた。この成果はやがてそれぞれ特殊性を活かした病歴管理のモデル病院として日本の各地に花開き,実を結ぶことになるであろう。

看護管理

小児病棟における母親の付添—家族参加病棟のこころみ

著者:

ページ範囲:P.86 - P.87

 病気で入院する患者が恐らく強く求めるものは,近親者の心のこもった,思いやりのある看護であろう。とくになぜ入院しなければならぬかの理解に乏しい小児患者にとって,いかに「完全看護」の体制があろうとも,母親の看護を求めるものは大きいであろう。また母親はわが子が病気の時,家庭内では愛情と常識によって,多くの場合よき看護を行なっているのである。それならば,なぜ病院は小兎の入病に際して,この母親の力を無視してしまうのであろうか。母親の病院内での存在は,慣れない病院生活での小児の恐怖感をやわらげ,また母親じしんも子供の病気の実情をよりよく知ることによって,心配を少なくすることができよう。
 米国ボストンのある小児病院では,増改築に先立って,将来の小児病院計画研究の一端としてこの点に注目し,「家族参加病棟』と呼ばれる実験病棟を新設して,そこで家族が・医師・看護婦とともに医療ティームの一員として病児のTotal Careの向上に好成績をもたらしつつある。

給食管理

撰択献立を可能にする条件

著者: 宮川哲子

ページ範囲:P.87 - P.88

 第14回日本病院学会の専門集会が,7月9日東京大学333号講堂において「病院給食の撰択献立を成立させる条件について」と題して行なわれた。
 上表の講師のうち官庁の立場から,医師の側,総婦長の立場から見た給食の面の発表があり,栄養士の立場からは,つぎの点が発表された。

特殊病院

国立療養所の防疫対策

著者: 柳瀬正之

ページ範囲:P.88 - P.89

 常時何らかの不定愁訴のある結核患者,衛生観念のない精神病患者,感覚麻痺のらいや脊髄損傷,これらの特殊疾病の長期療養者が生活する環境が,上下水道は完備しておらず設備の老朽によって,国立療養所の防疫には,いやが応でも年中最善の配慮が必要とされる。幸い赤痢の発生状況は下表の程度におさまっている。
 かような疾病,境環の特殊性に加えて,国の施設であるところから,伝染予防法第20条によって取り扱いに特例が定められている。この条文に日く,「諸官庁及官立,学校,病院,製造所等に伝染病発生シ若ハ発生ノ虞アルトキハ其ノ首長は都道府県知事ト協議シ此ノ法律ニ準シ予防方法ヲ施行スヘシ」。知事や市町村長らが,国の機関,施設に対し,伝染病予防の見地からとはいえ,患者の強制収容,交通遮断等の強い権限を無制限に発動することは,国の行政目的を阻害するおそれがあるとして,国の機関施設の長が知事と協議して伝染病予防法の規定するところに準じて予防事業を実施さえすればよいと特例を認めているのである。本条にいう「予防方法」の内容は,都道府県知事または市町村長の権限に属する一連の防疫事務および患家において施行すべき事項がおおむね含まれ,したがって国立療養所長はつぎの予防方法を講ずる責任がある。

霞ガ関だより

救急医療費の考え方

著者:

ページ範囲:P.90 - P.91

救急医療費の未収問題
 本年4月10日,新しい救急医療制度が発足してから,早くも8か月を経過したが,まだ「救急病院等を定める厚生省令」に基づく,救急病院等の告示を終わっていない都道府県が約半数にたっしており,しかも全国医科大学のうち救急病院として告示されたのは,群馬大学ただ一校であり,また,国公立病院で告示されたものもあまり多くない現状である。
 病院が,この新しい救急医療制度にあまり協力したがらない理由は,いろいろあると思われるが,その中心をなすものは,救急患者用の病床確保によって生ずる空床の問題,医師,看護婦などの職員の待機の問題をはじめ,四六時中病院を稼働状態においておくために生ずる経費の問題など,救急病院運営の本質にふれるもので,今後の制度面における改善に期待しなければならないものも少なくないが,一方,いわゆる救急医療費の未収問題のように,病院と患者の双方が,救急医療費についての基本的な考え方や,現在の各種の医療保障制度について,正しい理解をもつならば,かなり解決されるであろうと思われるものも多い。

基本情報

病院

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1383

印刷版ISSN 0385-2377

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