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文献詳細

雑誌文献

病院23巻12号

1964年12月発行

文献概要

特集 人件費対策

病院規模と職種別職員数の実態

著者: 紀伊国献三1

所属機関: 1病院管理研究所経営管理部

ページ範囲:P.19 - P.24

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 病院の必要職員数の算定にあたっては,作業の質,作業方式,作業範囲,作業環境,設備,作業組織,作業員の能力,モラールなどの諸要素が微妙にくみあって,単なる作業量のみを問題とすることは危険であるが,病院の部門別能率測定の指標としては,やはり第一に考慮さるべきものであろう。
 この病院各部の業務量は,病院管理上の重要な指標であるが,全国的な調査が明らかでないので,昭和36年3月,公的病院に対して行なわれた医業経営実態調査の調査結果より,病院各部門における業務量と構成員につき計算解析を行なった。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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