文献詳細
病院管理講座 実務編・19
文献概要
わが国に麻酔科が外科から分科して講座として独立したのは僅々12年前の昭和27年のことであり,東京大学の山村秀夫教授を中心に麻酔学講座を開講したのが日本における麻酔の第一歩である。
以来わずか10年そこそこの間に,北は北海道から南は九州まで,麻酔学の講座がつぎつぎと設けられ,その発展ぶりはちょっと最近の他科の歴史に類をみないぐらい目ざましいものがあった。
以来わずか10年そこそこの間に,北は北海道から南は九州まで,麻酔学の講座がつぎつぎと設けられ,その発展ぶりはちょっと最近の他科の歴史に類をみないぐらい目ざましいものがあった。
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