文献詳細
文献概要
霞ガ関だより
医療法人の減免税の問題
著者: T.T.
所属機関:
ページ範囲:P.94 - P.95
文献購入ページに移動1.法人税の問題
医療法人の法人税の減税は,昭和25年の医療法の改正によって医療法制度が創設されてから,多年の懸案であったが,昭和39年度から,その特定のものにいては,軽減された法人税率(100分の28)が適用されることとなり,このため,租税別措置法施行令および同法施行規則の改正が,昨年3月31日付でおこなわれている。
医療法人の法人税の減税は,昭和25年の医療法の改正によって医療法制度が創設されてから,多年の懸案であったが,昭和39年度から,その特定のものにいては,軽減された法人税率(100分の28)が適用されることとなり,このため,租税別措置法施行令および同法施行規則の改正が,昨年3月31日付でおこなわれている。
掲載誌情報