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文献詳細

雑誌文献

病院24巻12号

1965年11月発行

文献概要

特集 外来看護

外来診療における看護業務とその検討

著者: 杉山晴子1

所属機関: 1慶応義塾大学病院

ページ範囲:P.35 - P.39

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はじめに
 最近,包括医療,総合保健などといわれるが,病院の外来は社会的接触面を最もはば広くもっている。近代化された建築設備の中で,診療体制は専門外来,特殊外来の増加に新しい外来の機能は感じられるが,ここに生じるそれぞれの関係は円滑であり,問題発見とその解決は,外来の運営にともなって前進しているであろうか。
 外来診療は病院の構造,診療科目と内容,受診患者数,診療時間,職員の配置数などにより特徴づけられる。外来診療と看護業務は各病院外来に共通点もあろうかと思われるので,身近な臨床面から問題点を考えてみたい。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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