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文献詳細

雑誌文献

病院24巻12号

1965年11月発行

研究と報告【投稿】

入院患者に対する看護サービスの質的把握に関する研究

著者: 湯槙ます1 金子光1 木下安子1 兼松百合子1 波多野梗子1 矢野正子1

所属機関: 1東京大学医学部衛生看護学科

ページ範囲:P.85 - P.89

文献概要

I.研究目的
 近代病院における医療内容の進歩と発展は,従来とみに目覚ましいものがあり,保健医療に従事する医師をはじめ各種の職能者の協力体制が強く要求されている。特に患者を中心とする包括的医療の充実を目指して看護が分担する役割の重要性は増強している。
 看護サービスに関して従来実施されている調査研究は,主としてその業務の分析および費やされた時間の分析であって,いずれの場合も,現状における看護サービスの量的把握を行なったものである。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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