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文献詳細

雑誌文献

病院25巻4号

1966年04月発行

文献概要

特集 病棟の看護設備

インターホンと呼出し装置

著者: 清水敏男1

所属機関: 1日本インターフォン株式会社

ページ範囲:P.43 - P.51

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1.はじめに
 今日の病院管理においては,敏速な連絡は必要不可欠の条件であり,看護地域内での情報の伝達手段としてのインターホンの活用や,院内における呼出し,報知に拡声装置や無線呼出し装置を利用するなど,連絡業務の合理化を計ることは必然的ななりゆきでありましょう。病棟内では完全看護を目的とし,人員不足を補い,その労力を緩和するためにナース・コール・インターホンが一般的に使用されています。また院内における呼出しや放送には拡声装置に加えて無線呼出し装置が採用されつつあります。そこで今回は主としてナース・コール・インターホンと呼出し装置についてふれてみることにしましょう。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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