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わが国最初の小児総合病院—国立小児病院
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ページ範囲:P.5 - P.8
文献購入ページに移動 欧米諸国に限らず,アジア諸国においても小児総合病院があるが,わが国には最近に至るまで実現をみなかった。しかしながら小児福祉を推進させ,小児に対して近代的医療を普及させるために,小児総合病院の設立は要望されていた。
国立小児病院(東京都世田谷区太子堂3-35−31)は旧国立世田谷病院の敷地に建設され昭和40年11月1日に開院した。地下1階,地上5階建てで,建築延べ面積は14,821m2(4,483坪),建築費6億7千万円。入院400床をそなえ多くの専門科をそなえている。
国立小児病院(東京都世田谷区太子堂3-35−31)は旧国立世田谷病院の敷地に建設され昭和40年11月1日に開院した。地下1階,地上5階建てで,建築延べ面積は14,821m2(4,483坪),建築費6億7千万円。入院400床をそなえ多くの専門科をそなえている。
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