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小児のための総合専門病院として,大阪市立小児保健センター(大阪市東成区西今里町2丁目21広島英夫院長)は昭和40年10月1日に開院した。入院病床は100床あるが,入院治療よりも精密検査や機能訓練に特徴がみられる。保健所や学校などと連携をとり,病気の早期発見や予防に努め,小児保健のセンターとしての機能を高度に発揮している。また小児疾患に関する調査研究も進められている。建物は地下1階,地上5階で建物面積は4,980m2工費は3億3千万円。
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