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霞ガ関だより
入院患者の日常生活能力調査の概要
著者: S.N.
所属機関:
ページ範囲:P.90 - P.92
文献購入ページに移動 この調査は,一般病院に入院する一般患者の日常生活能力を中心に患者の病状,在院見込期間,療養の方法,メディカル・リハビリテーション必要の有無,受療状況,退院した場合の受け入れ体制などを観察するとともに,一般病院におけるメディカル・リハビリテーション施設・設備の整備状況について調査したものである。
この調査は,厚生省が昭和40年3月1日に実施したものであるが,調査の客体となったのは,全国の国,公的および社会保険団体の開設する一般病院(精神,結核,らい,伝染を除く)のなかから,地域の人口階層別,一般病床規模別に層化し無作為抽出法により1/10の抽出率で抽出した195施設,およびその施設に入院していた一般患者17,865人であった。
この調査は,厚生省が昭和40年3月1日に実施したものであるが,調査の客体となったのは,全国の国,公的および社会保険団体の開設する一般病院(精神,結核,らい,伝染を除く)のなかから,地域の人口階層別,一般病床規模別に層化し無作為抽出法により1/10の抽出率で抽出した195施設,およびその施設に入院していた一般患者17,865人であった。
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