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文献詳細

雑誌文献

病院26巻2号

1967年02月発行

文献概要

特集 放射線部のあり方と問題

国立がんセンターにおける放射線部の現状

著者: 梅垣洋一郎1

所属機関: 1国立がんセンター放射線部

ページ範囲:P.38 - P.42

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はじめに
 病院の近代化が急速な勢いで進行している現在,その中心となる診療部門の一つは放射線部である。国立がんセンターの場合はその対象が主として悪性腫瘍であるので,特に診断治療において放射線部の重要性が高い。日本では中央放射線診療部の歴史が浅くて理想的に運営せられている病院が少ない。国立がんセンターの構成や運営もけっして理想的なものではないが,約4年半の経験を経た現在ではそれなりの形をなしていて,読者諸賢の御参考になる点もあろうと思われる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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