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編集主幹ノート
著者: 吉田幸雄
所属機関:
ページ範囲:P.90 - P.90
文献購入ページに移動最近,病院給食外注問題がまたまたいわれている向きがみえる。実に情ないことである。これはどうも日本の病院の体質の中に存在する異常さがさせるものだろう。それは病院に理想がないからである。そのような考えではよい病院にはなりえない。外注問題はここらで終止符を打たねばならぬ。院長,事務長は病院の本質的使命をもう一度反省する必要がある。給食の外注は責任回避といわねばならぬ。もちろん小病院が共同して病院給食の中央施設を運用することは,合理的な方法として認めるべきである。また欧米で最近現われた外部で製造される冷凍食利用も新しい方法である。しかしこれらは単に病院給食の責任を回避することではない。
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