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文献詳細

雑誌文献

病院27巻7号

1968年07月発行

文献概要

特集 使い捨て物品 使い捨て物品の使用経験

給食関係物品について

著者: 長久保淑子1

所属機関: 1国立東京第一病院

ページ範囲:P.43 - P.44

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はじめに
 使い捨て物品は特に内容が分化・高度化し,多様化の現状にある病院においては,中央材料室における注射針,臨床検査科での検査物入容器,シャーレ,試験管など,その使用は,また範囲は,増加の途をたどっている現状で,その成果は使い捨て物品の消耗品費を十分上回って余りあり,業務の簡素化におおいに寄与している。
 給食関係についても,同じく使い捨て物品について種々検討を加えているが,前記の使用部門と異なり,限定された食糧費で見返りのない給食部門ではなかなか消耗品として取り扱いきれない難点が伴い,実施にまで踏みきれないのが現状ではないかと思われる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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