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研究と報告【投稿】
調剤室における薬品の常備定数化
著者: 牛田晴夫1
所属機関: 1大阪逓信病院薬剤科
ページ範囲:P.85 - P.87
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薬品管理は,薬剤科業務のうち調剤業務とならび重要な業務であり,医薬品を正しく円滑に供給するはもちろん,病院経営の近代化に伴い予算の効率的使用の見地から,経済的にもその管理の重要性を看過することはできない.
現在,当病院では予算管理面の重要な手段として,薬品標準管理資料(図1)を作り,薬品予算の効率的使用を図っており,注射薬品については,診療科・病棟ナースステーションとも常備定数を設定し,伝票による自動補給制度を実施して,薬品使用の合理化を図っている.
薬品管理は,薬剤科業務のうち調剤業務とならび重要な業務であり,医薬品を正しく円滑に供給するはもちろん,病院経営の近代化に伴い予算の効率的使用の見地から,経済的にもその管理の重要性を看過することはできない.
現在,当病院では予算管理面の重要な手段として,薬品標準管理資料(図1)を作り,薬品予算の効率的使用を図っており,注射薬品については,診療科・病棟ナースステーションとも常備定数を設定し,伝票による自動補給制度を実施して,薬品使用の合理化を図っている.
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