文献詳細
第21回日本病院学会一般演題抄録 第2日5月21日(金)
一般演題23-43
文献概要
36.伝票制度への新しい考え方医師,看護部門との協調について
聖路加国際病院 塩山雅英
診療部門から算定部門までを結ぶ情報伝達の手段として,診療行為料金伝票という試みが昭和28年よりわが国の病院の一部にとり入れられて以来,17年余を経過して今日に至っている,しかし,この制度も医療の質の複雑化・量の増大に伴って,伝票様式・内容・方法・種類などについて再検討しなければならない時期に来ていると考える.
医事研究会でもこの観点から昨年八月に勉強会を持ち,次のような結論を得たので,ここに報告する.
聖路加国際病院 塩山雅英
診療部門から算定部門までを結ぶ情報伝達の手段として,診療行為料金伝票という試みが昭和28年よりわが国の病院の一部にとり入れられて以来,17年余を経過して今日に至っている,しかし,この制度も医療の質の複雑化・量の増大に伴って,伝票様式・内容・方法・種類などについて再検討しなければならない時期に来ていると考える.
医事研究会でもこの観点から昨年八月に勉強会を持ち,次のような結論を得たので,ここに報告する.
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