icon fsr

文献詳細

雑誌文献

病院30巻12号

1971年11月発行

文献概要

管理者訪問・43

仙台市立病院長 松木光彦先生

著者: 車田松三郎1

所属機関: 1東北大学

ページ範囲:P.69 - P.69

文献購入ページに移動
 仙台市はかつて,森の都と愛称されてきたが,現在では,東北随一の人口を誇る大都市へと発展してきた.市民の健康増進のために,しかも‘安い費用で治療する病院’として開設された仙台市立病院は昭和5年に発足し現在に至っている.
 今回は当院長,松木光彦先生を訪問した.先生は昭和5年に東京慈恵医科大学をご卒業になり,後に東北帝国大学医学部関口外科に入局し,外科学を学ぶ.昭和7年に外科の医師として市立病院に勤務し,途中,戦争に従軍し,北支・上海などにてご活躍.第2次大戦後,昭和22年10月に再び市立病院の外科医長として赴任し,昭和27年に副院長に就任,昭和37年に院長となられ現在に至っておられる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら