icon fsr

文献詳細

雑誌文献

病院30巻5号

1971年05月発行

文献概要

特集 臨床検査を点検する

病院における臨床検査の自動化とその限界

著者: 林康之1

所属機関: 1順天堂大学・臨床病理学

ページ範囲:P.33 - P.37

文献購入ページに移動
 病院における臨床検査件数の増加は,熟練技師の不足とあいまって,検査業務の機械化・自動化の原動力となり,今や臨床検査の自動化は流行となりつつある.
 検査室側は,(1)検体数の増加に伴う人手不足(2)検査項目数の拡充を望む臨床からの要求(3)検査成績の安定化(4)検査室の狭さなどを理由にあげて自動化を要求するはずである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら