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病院建築・47
星ヶ丘厚生年金病院リハビリテーション部
著者: 博田節夫1
所属機関: 1星ヶ丘厚生年金病院リハビリテーション部
ページ範囲:P.63 - P.68
文献購入ページに移動星ケ丘厚生年金病院の前身である健康保険星ケ丘病院は,昭和28年,結核療養所として設立され,時代の変遷とともにその存在価値がうすれ,メディカルリハビリテーション病院として再生した過程については,本誌29巻7号においてすでに鏡山前院長により発表されている.病院は大阪と京都との中間にある枚方市に所在し,国道1号線枚方バイパスに面した丘陵地帯に位置している.
リハビリテーション病院としてのプランニングは昭和44年に始まり,大幅な遅延をみて,昭和47年4月に本館が完成するに至り,同年7月に新病院の開院のはこびとなった.
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