文献詳細
病院建築・47
文献概要
はじめに
星ケ丘厚生年金病院の前身である健康保険星ケ丘病院は,昭和28年,結核療養所として設立され,時代の変遷とともにその存在価値がうすれ,メディカルリハビリテーション病院として再生した過程については,本誌29巻7号においてすでに鏡山前院長により発表されている.病院は大阪と京都との中間にある枚方市に所在し,国道1号線枚方バイパスに面した丘陵地帯に位置している.
リハビリテーション病院としてのプランニングは昭和44年に始まり,大幅な遅延をみて,昭和47年4月に本館が完成するに至り,同年7月に新病院の開院のはこびとなった.
星ケ丘厚生年金病院の前身である健康保険星ケ丘病院は,昭和28年,結核療養所として設立され,時代の変遷とともにその存在価値がうすれ,メディカルリハビリテーション病院として再生した過程については,本誌29巻7号においてすでに鏡山前院長により発表されている.病院は大阪と京都との中間にある枚方市に所在し,国道1号線枚方バイパスに面した丘陵地帯に位置している.
リハビリテーション病院としてのプランニングは昭和44年に始まり,大幅な遅延をみて,昭和47年4月に本館が完成するに至り,同年7月に新病院の開院のはこびとなった.
掲載誌情報