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初秋の京都で華やかに—第5回世界麻酔学会開かる
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ページ範囲:P.78 - P.81
文献購入ページに移動 9月17日から7日間,初秋の京都の国立京都国際会館において,第5回世界麻酔学会が開催された.世界麻酔学会は,1956年オランダのシェベニンゲンにおいて第1回が開催され,そのさい世界各国の麻酔学会を統一する世界麻酔学会連合(The World Federation of Societiesof Anaesthesiologists)が結成され,今後世界麻酔学会を4年ごとに開催することも決定された.この決定に基づき第2回はトロント(カナダ),第3回サンパウロ(ブラジル),第4回ロンドン(英国)と開催され,このロンドンでの学会で第5回学会は東京で開催することが満場一致で可決された.
こののち会長・山村東大教授,組織委員長・稲本京大教授ほか13名の組織委員と,万博の経験のある松山事務部長らを迎え,4年間にわたり企画,準備をして開催にいたったものである.今回の参加者は64か国から約3000名,うち国内からの参加は500名であった.
こののち会長・山村東大教授,組織委員長・稲本京大教授ほか13名の組織委員と,万博の経験のある松山事務部長らを迎え,4年間にわたり企画,準備をして開催にいたったものである.今回の参加者は64か国から約3000名,うち国内からの参加は500名であった.
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