病院31巻13号

1972年12月発行

卒後教育

卒後医学教育のあり方

著者： 弓削経一¹

所属機関： ¹京都市立病院

ページ範囲：P.96 - P.100

医師は生涯教育だといわれているが，それがことばだけに終わることのない，背景と基盤を作ることが必要であろう．とくに卒後医学教育の重要度は高い．この論文は72年5月27日，第3回京都府立医科大学同窓医学会での講演をお寄せいただいたものである．