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文献詳細

雑誌文献

病院32巻13号

1973年12月発行

文献概要

第23回日本病院学会演題選

就業時間の合理化を目標とした夏季診療の試み

著者: 有賀槐三1 平野栄次2 星沢政枝3

所属機関: 1駿河台日大病院 2駿河台日大病院事務部 3駿河台日大病院看護部

ページ範囲:P.19 - P.21

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 一般産業界では週休2日制の導入が進んでいるが,病院でもこのような趨勢に対応して勤務体制の再検討,そして休日増の研究を行なう時期にはいったものと考えられる.
 駿河台日本大学病院では病院での週休2日制の可能性を見いだすためのテストケースとして,昭和47年の夏,下記のごとき診療を行なった.すなわち7月の末から9月の初めに至る6週間の土曜日の外来は, 1.当日知らずに来院した新患 2.緊急患者 3.通院中の継続治療を要する患者(予約) 4.通院中で当日病状に急変のあった患者 5.とくに希望する患者

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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