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虚空遍歴—本誌昭和47年8月号から考えたこと
著者: 津田順吉
所属機関:
ページ範囲:P.110 - P.110
文献購入ページに移動 島内教授の‘スタッフ化の進展’を読んだ.島内教授の20年以上の努力を知った.
20数年前の島内教授,新宿の病院管理研修所のいわば生徒だったころ,吉田所長も同じような存在だったと思う.遠慮深く,研修生たちを世話したり,教育したりしてくれた守屋氏,私は島内教授を‘ヤロッコ’のように見ていた.町医者的な日本の医療に,これから病院管理学などいうものが育つようには思われなかった.それをこつこつ研究する.
20数年前の島内教授,新宿の病院管理研修所のいわば生徒だったころ,吉田所長も同じような存在だったと思う.遠慮深く,研修生たちを世話したり,教育したりしてくれた守屋氏,私は島内教授を‘ヤロッコ’のように見ていた.町医者的な日本の医療に,これから病院管理学などいうものが育つようには思われなかった.それをこつこつ研究する.
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