icon fsr

文献詳細

雑誌文献

病院33巻4号

1974年04月発行

文献概要

医療事故と法律・4

解剖の有無が術後死亡の訴訟に与えた影響

著者: 饗庭忠男1

所属機関: 1慶応大学法学部

ページ範囲:P.58 - P.59

文献購入ページに移動
質問
 入院中,不慮の出来事で患者が死亡したとき,解剖の申し出をしたが聞き入れられなかった.あとで手術にミスがあると思われるから損害賠償を求める,という申し込みがあった.病院としても原因を知りたかったが,その手段も無くなった.こうした場合,解剖の有無はどのような影響があるだろうか.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?