icon fsr

文献詳細

雑誌文献

病院34巻6号

1975年06月発行

文献概要

グラフ 新設医大病院シリーズ・3

地域の基幹病院としての機能を教育に生かす—聖マリアンナ医科大学病院

著者:

所属機関:

ページ範囲:P.13 - P.19

文献購入ページに移動
 新宿から小田急電鉄で16分,向ケ丘遊園で下車して車で約10分,森林にはさまれて新興ベッドタウンのアパート群が林立する丘陵地を上っていくと,モダンで,しかもどことなくソフトなムードの漂う8階建てのビル群が目に入る.これが昨年の2月に開院した聖マリアンナ医大病院である(地上8階地下3階,建築面積8,549.57m2,延床面積44,158.48m2).
 開院してまだ1年あまりであるが,医師,ナースの充足度もまずまず.外来患者はすでに1日平均700名,規定ベッド数850床の中,400床が開かれ,川崎市北部地区の基幹病院としての機能を発揮し始めている.秋にはさらに150床オープンして,ベッドサイド・ティーチングを開始するという.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら