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砂原論文(本誌4月号)を読んで
著者: 津田順吉
所属機関:
ページ範囲:P.74 - P.74
文献購入ページに移動 今度のもの,「偏見」と断わっていることを注目したい,不信なき偏見だと思った.看護婦独立王国論の中の死亡者に対すること,尿計量時間のこと,この2つだけでも,その事前の医師の態度こそ問題があって,医師が自分でこまごまと話し合っていればなんの支障もなかったと思う.それだから,偏見という文字が使用されたのだろうと思う.患者さんを中心に医師と看護婦との連絡のしあい,よし不幸にして2人が不仲であっても,患者さんを考えて話合いをするしかない.こういうことは,2000年も前からのことである.
AとBとの図解は楽しく有難いものであるが,それは図でしかない.しかし,こういう解説は,何か理解できたように思わせてくれる.実は幻と思う.
AとBとの図解は楽しく有難いものであるが,それは図でしかない.しかし,こういう解説は,何か理解できたように思わせてくれる.実は幻と思う.
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