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文献詳細

雑誌文献

病院34巻7号

1975年07月発行

文献概要

胃集団検診の現状と問題点

胃集団検診作業とその成果

著者: 高橋淳1 中条秀夫2 岡田昌之2 原威道2 高橋勇夫2

所属機関: 1防衛医大第2内科 2日大医学部第3内科

ページ範囲:P.75 - P.77

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胃集検における3つの作業
 健康管理という概念がある.これは枠が広すぎるきらいはあるが,なんとなく一般に受け入れられている.胃の集団検診も確かに健康管理という概念の枠の中にはいるものである.
 胃集団検診の作業は,3つの課程に分かれている.まず胃がんを中心とした疾病の掘り起こし作業があげられるが,これはcase-findingといわれるもので,メインの作業であることは言うまでもない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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