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ホスピタル・トピックス 自治体病院
自治体病院と休日・夜間診療
著者: 米田啓二
所属機関:
ページ範囲:P.41 - P.41
文献購入ページに移動 全国自治体病院協議会では,昭和51年4月15日現在で全病院を対象に休日・夜間における診療の実態について調査を行った.その結果によると,救急指定病院(一般病院)は全病院の58.0%となっている.これを病床規模別にみると,99床以下は31.6%と少ないが病床規模が大きくなるほどその割合は増加し,400床以上の病院では84.3%となっている.
救急指定病院の1日平均の時間外患者数は,一般病院では7.4人となっており,これを科別にみると,内科2.6人,小児科1.6人と内科系の患者が4.2人に対し,外科系は外科1.5人,整形外科0.5人,脳外科0.2人で合計2.2人と内科系の約半数となっている.
救急指定病院の1日平均の時間外患者数は,一般病院では7.4人となっており,これを科別にみると,内科2.6人,小児科1.6人と内科系の患者が4.2人に対し,外科系は外科1.5人,整形外科0.5人,脳外科0.2人で合計2.2人と内科系の約半数となっている.
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