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准看制度廃止の主張に思う
著者: 蕪木廣1
所属機関: 1横浜船員保険病院事務局
ページ範囲:P.87 - P.87
文献購入ページに移動 去る7月に,東京で開かれた日本看護協会昭和52年度通常総会の最終日において「准看制度廃止運動の継続」が決議され,53年度入学を最終とした准看養成施設廃止を,引続いて関係方面に訴えてゆくこととなった模様である.
この准看制度廃止は,大分前からの看護協会の主張であるが,ちょっとわからないところがある,それは日本の医療の,それぞれの現場において要請されている各看護業務分野での,必要な人材の適応配置という点から考えた場合である.
この准看制度廃止は,大分前からの看護協会の主張であるが,ちょっとわからないところがある,それは日本の医療の,それぞれの現場において要請されている各看護業務分野での,必要な人材の適応配置という点から考えた場合である.
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