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文献詳細

雑誌文献

病院37巻11号

1978年11月発行

文献概要

グラフ

最新の装備を誇る浜松医大病院

著者:

所属機関:

ページ範囲:P.877 - P.882

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 浜松医科大学は昭和49年の開学であるからすでに4年を経過している.国立の医科大学としては旭川医大(48年),滋賀医大(50年),宮崎医大(49年)とほぼ同時期にあたる.学生の定員は毎年100名であるが,第1回の入試には3,600名が受験したという.現在の学生数は1−5年までで490名,うちほぼ2割が静岡県出身者である.この4月には教育関連病院である県西部浜松医療センターでの臨床実習なども始まっている.教育計画としては基礎医学と臨床医学を結びつけたいわゆる「器官系統別カリキュラム」による統合授業方式がとられていることで有名である.
 本欄で紹介する付属病院の方は,開学から3年遅れて昭和52年11月にオープン,一部外来診療を開始したものであるが,病院が完成し,本格的な診療は今年の2月から始まっている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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