老人による一般病院病床の占有が問題となっているが,「はい,退院ですよ」と老人達を送り出して問題が解決するのではなく,その時点から真の老人医療の問題が始まる.老人のケアのあり方を老人専門施設,一般病院の試みなどから探ってみた.
雑誌目次
病院37巻2号
1978年02月発行
雑誌目次
特集 老人医療の課題—退院後のケア
医療と福祉の接点と矛盾—特別養護老人ホーム,老人病院の実態
著者: 小笠原祐次
ページ範囲:P.110 - P.114
それはまだ生々しい記憶として残っている.昭和52年10月31日の各紙が「老母の入水"手伝う".バイクに乗せ川へ.娘も同時心中未遂.看病に疲れ……」と報じた事件であった.きわめて悲惨な「現代の楢山節考」として世情を賑わした.老母の病気(ガン),寝たきり,長男知恵遅れ,事業の失敗など重なる生活困難の中で発生した事件である.扶養意識や扶養耐性の問題はあるにしても,寝たきり老母や長男に対する在宅サービスや施設サービスが安心して利用できるように近くに配置されていたら,防ぐことができたかもしれない悲劇である.
社会と家族の急激な変化の中で,扶養機能が衰えてきている.しかも親族・地域援助網の乏しい独立した家族--それは孤立した家族と言ってもいい家族が増加している.扶養を必要とする老人,とりわけ寝たきり老人を抱えた家族や老齢夫婦,ひとりぐらし老人の場合は,こうした家族,社会状況のもとで,扶養,その最も原初的な扶養としての世話をめぐってさえ,きわめて大きな困難にとりまかれ,老人は生への絶望・死への願いに,家族は疲労,経済的負担,家庭生活の制約等からのあきらめ,家族関係の亀裂へと追いこまれている.
老人退院後のケアの現状とあるべき姿
著者: 大友英一
ページ範囲:P.115 - P.117
老年者の退院後のケアは少なからずの疾患において壮年者,若年者のそれと大きく異なるところはない.しかし,中枢神経系疾患,特に,脳血管障害など運動障害の著明な例,痴呆例のケアについては特殊な問題があり,他の年齢層と大きな相違がある.本項ではこの大きな相違のある脳血管性障害など中枢神経系の疾患を中心に退院後のケアの一般論および浴風園における実状を述べる.
脳卒中後遺症などある程度以上の運動障害があり,退院後通院の不可能な例では家庭に帰って以後は近隣の医師の診療を受けることになるが,病院におけるごとく随時来診を受けることは必ずしも容易でない例も存在する.自己を弁じ得ない運動障害のある症例では退院後家庭に帰るか,医療設備のある施設に入るかにより,いろいろな差が出てき,前者の場合は問題が少なからず存在する.退院後家庭に帰った場合,家庭にいるという気安さから安易な方向に進み,運動麻痺,筋萎縮などが進行し易くなることは明らかであり,一方自己を弁じ得ない場合,家族の負担は極めて大きいものであり,他の家族の生活は大きく乱される.したがって退院とアフターケアとの間に明確な線を引くことが困難なことが多い.
板橋ナーシングホームの運営と問題点
著者: 大久保武
ページ範囲:P.118 - P.119
ナーシングホームの現況
1)運営方針
板橋ナーシングホームは,東京都が寝たきり老人のための施策の一つとして計画し,昭和51年8月に開設した施設である.それまでは,既存の特別養護老人ホーム「和風寮」が,寝たきり老人のための唯一の公的施設であったが,隣地に新しいナーシングホームを建設したのを機に,この両施設を一体的に運営することとし,名称を「板橋ナーシングホーム」と改め,事業を開始した.ナーシングホームは,外国の場合,アメリカやスウェーデンのように医療施設として位置づけられているところと,西ドイツやフランスのように福祉施設として位置づけられているところがある.
板橋ナーシングホームは,老人福祉法にいうところの特別養護老人ホームで,福祉施設である.したがって,これを利用する老人に対し,日常生活の場として,それにふさわしい生活介護を行っていくことは当然であるが,さらに,利用老人の高齢化・病弱化に対応するため,医療看護機能の充実,心身機能の回復または維持のため,リハビリテーション機能の充実につとめることを運営方針としている.すなわち,福祉施設としての性格を基本としつつ,医療施設的運営を行っていくということである.
老人専門外来—京都桂病院の試み
著者: 並河正晃
ページ範囲:P.120 - P.122
老年型疾患構造と若年型疾患構造
昨今は,いろいろな場で老人医療について討議されているが,その問題となる患者は,一体どのような状態なのであろうか.高齢の患者の一人一人の状態は,ある程度はその人の物理的年齢に比例するが,あまりにも個人差があり過ぎて,ある年齢以上の方々を,ひとまとめにして話をするには非常に無理がある.そこで,高齢の患者を診る場合,その人の疾患構造が老年型か,若年型かに分けて考えると便利であると思う.図1に示したように,各臓器が,ほぼ100%に働いている健康時の状態を正円で表わすと(図1,A),若年型疾患構造を有する患者(以下,若年型患者と略)は病院を訪れる動機となった一つの臓器の不全状態(疾患)がある以外,他の臓器に異常がない(図1,B).一方,老年型の疾患構造を有する患者(以下,老年型患者と略)では,病院を訪れる動機となった一つの臓器の不全状態に加えて,過去に罹患した疾患のためや,加齢に伴っての他の臓器の不全状態が共存し,その多くは積極的な治療が必要であったり,さらには病院を訪れる動機となったものより重症であることもある(図1,C).若年型患者での疾患は,多くが可逆的であるが,老年型患者では,多くが不可逆的であり慢性であるとされている.そして,それらの慢性不可逆性疾患によって,経済的,社会的な問題が生じ,さらに,それらが健康を害するという悪循環が始まっている.
老人退院指導の実際と問題点
著者: 高田玲子
ページ範囲:P.123 - P.125
筆者の勤務する病院においても近年老人患者は増加しており,老人患者の退院をめぐり,相談室を活用する患者,家族が目立ってきている.主な相談内容は,
①家族が老人患者を積極的に家でケアーしていくにはどういう点に気をつけたらよいか,老人への接し方や具体的なケアーを知りたいので退院指導を受けたい.
寝たきり老人訪問看護の実際と問題点
著者: 島田妙子
ページ範囲:P.126 - P.128
東京都東村山市が全国に先がけて「寝たきり老人訪問看護指導事業」を制度化したのは昭和46年12月であり,満6年を経過している.東村山市で実施される「寝たきり老人訪問看護指導事業」は当市の老人福祉対策の一環として,予算化し,家族の看護のもとに日常生活の介助を受けながら生活している老人の家庭をその程度に応じて看護婦が訪問して,看護の指導および必要な援助をすることであり,看護婦からの要請があった時には,医師,作業療法士,理学療法士等も訪問して必要な援助を行うことになっている.この事業の実施主体は東村山市であるが,この事業に直接たずさわっている看護婦または看護婦の要請で訪問する医師,作業療法士,理学療法士は,市とこの事業の委託契約をしている社会福祉法人白十字会東京白十字病院から派遣されている.
加齢と共に起る身体的変化・老化現象と,それに加えて病的変化を持つ老人は,その境界の判断はつきがたく,臨床検査的には正常範囲でありながら,身体の自由がきかないために,医学的に治療が必要であるかに錯覚して入院させられたり,退院できない例は少なくない.積極的な医療の必要でない老人に病床が占有されながら,現在の保険医療制度のなかではどうすることもできない.また広く公衆衛生分野で退院後のあるいは入院の必要のない積極的な医療の必要のない老人に対しての日常生活の介護指導や実際的援助または健康管理ができるかというと,これも十分とは言えないように思われる.
老人の在宅ケアとホームヘルパーの活動
著者: 松田万知代
ページ範囲:P.129 - P.131
老齢人口の急増と,核家族化の進行により,家族制度の崩壊とともに,家族の持っていた保護機能が失われ,近年の著しい産業経済主導の社会構造の矛盾と共に,老人問題は大きな社会問題となっている.それと共に,従来の生活保護制度の枠内で取扱われていた老人福祉対策は,昭和38年,老人福祉法制定と共に,貧困老人に限定されていた福祉の対象が,一般老人にまで拡がり,生活保護法で規定する最低生活の保障だけでなく,理念的には「健全で安らかな生活の保障が得られなければならない」とされ,「老人が日常生活に支障がある場合に,家事の援助およびその他必要な世話を行うことにより,その家庭の福祉の向上を図る」ことを目的に,家庭奉仕員制度が,老人福祉法第12条に規定され,在宅サービスのはしりとして,先駆的役割を期待される職種として脚光をあびるようになった.
グラフ
オープン病棟を併設—市立小樽病院
ページ範囲:P.97 - P.102
「公立病院でのオープン病棟は難しいといわれましたが,今や小樽市医師会の医療活動の重要な一つとなっています」と野口暁小樽市医師会長は語ってくれた.実際,今回紹介する北海道小樽市の市立小樽病院(福田良平院長)のオープン病棟は,公立病院併設のオープン病棟として,全国で唯一のものであり,本院での運営が8年間経過したにもかかわらず,その後,他の病院で試みられていないことを考えると,極めてその運営が難しいと想像される.
人
診療記録管理のパイオニア聖路加国際病院診療記録管理室長 栗田 静枝さん
著者: 日野原重明
ページ範囲:P.104 - P.104
栗田静枝さんといえば,病院会の古い会員は誰でも「診療記録管理のパイオニアのあの方」ということを知っているほど,この方面では名が知られている女性プロフェッショナルである.Medical Record Administrator,または,Medical Record Librarianという新しい女性向きの専門職を,日本に実際的に導入した恩人である.
静枝さんが,聖路加国際病院の前院長橋本寛敏先生の特別なご配慮で,カルフォルニア州バークレー市のHerrick Memorial Hospitalに診療記録管理の勉強に約2年間留学を斡旋されたのは,昭和28年のことであった.日本の病院医療の水準を世界的レベルに上げるに欠くことのできない病院活動の一部門としての診療記録の重要性を,戦後いち早く見抜かれた橋本先生の眼は鋭かった.それに答えて,静枝さんはスマートにアメリカの診療記録管理のシステムを日本に輸入し,これを日本中に拡げるために大役を果たされた.日本中の諸々の病院の診療記録管理士となっている方の多くが聖路加国際病院での実地研修を彼女の下で受けている.静枝さんは,第1回渡米10年後に再び,この方面のアメリカでの恩師であるトリファス女史の所で(スタンフォード大学病院) refresher courseを4か月受けられた.
病院の窓
不況下における病院経営
著者: 黒田幸男
ページ範囲:P.105 - P.105
低成長経済下における不況は今後10年は続くと予想されている.一般産業界では大幅な操短を余儀なくされ,倒産が相次ぐ中で雇用問題が大きくクローズアップされ,まさに昭和初期の大恐慌以来の大型不況といわれている.
病院は不況に強いといわれているが,今日のように重装備,近代化された病院体制下における本格的不況を迎えた経験はなく,いわば新しい体験ということができる.この模索の時代ともいうべき難しい時期に当り,今後,病院が進むべき道を決めることは至難なことと考える.一方,不況といえども医療の進歩を妨げることはできない.人口構成の高齢化と疾病構造の多様化は,より充実した医療の発展を求めることから,当然なことながらいろいろな形態の医療需要の増加が考えられる.病院はそれらへの対応として人的,物的,技術的な医療体制の整備を考えることになるが,長期間にわたると予想される不況の時代にあって大型投資の適否について懸念を持つのは私だけではないだろう.医療の世界では平常時においても設備整備に当っては,①将来の経営収支見込み,②借入金償還,金利負担能力の持続性,③患者需要の見通しという,設備投資の回収,吸収が可能かどうかの判断は難しいものである.今日のような不況時代にあっては,ことさら,投資の過剰化への恐れ,将来展望の不透明さに対する不安などのため基本方針の決定を躊躇することが多い.
ホスピタル・トピックス 地域医療
ホームケアの地域化
著者:
ページ範囲:P.114 - P.114
人口の急速な老齢化,家庭,医療,社会環境の急激な変化に対応して,過去の受身の病院医療から脱却して積極的な地域への医療の展開を求める声は,ますます大きくなりつつある.これに対しての1つの試みが,ホームケアと呼ばれる家庭での医療の実施の試みである.ホームケアの基礎となる考え方は,医療は家庭で提供する,家庭で行われることがもっとも望ましいという考え方である.事実,現在の高度の医療を誇示する病院においても,大部分の患者はできるだけ早く入院生活を終え,家庭に帰ることを希望している.同時に医療関係者は現代の高度の発展した医療関係技術の効果的利用という観点から,適切な医療(Appropriate Care)の考え方を導入する必要がある.つまりホームケアは,包括医療体制の一環としてとらえられ,そのためには病院の果たす機能と関連をもつ有機的なシステムの一環としてとらえられるべきである.しかし,現実に提唱されている訪問看護と呼ばれるサービスは,一つの家族に対する包括的医療の提供という全体プログラムの中での位置づけが必ずしも明確でないものが多く,またその狙いは,包括医療の継続的提供よりは,より安価で,より適切なサービス提供ができないかということに止まっている.
器機
注射安全工学の展望
著者: 原素行
ページ範囲:P.136 - P.136
日本薬局方が,アメリカ薬局方に次いで,注射液製造は再蒸溜によるべしと規定して以来,市販の輸液用注射液が姿を消した.
1971年,はじあて製薬工業用の大型パイロジェンフリー・アクア製造機器が,フィンランドにおいて開発され,1977年,日本の某製薬会社の工場に導入された.同年7月上旬,その組立,据付およびこれらの工事後の機器の機能検査など,すべてを終えたという.
海外レポート
アメリカ病院給食見聞記
著者: 住垣聰子
ページ範囲:P.132 - P.136
昨年の4月6日より10日間,日本病院会主催の北アメリカ病院給食視察団は,病院長,栄養士,調理師,食品コンサルタント,機械関係のエンジニアら多士済々の顔ぶれで,ミネアポリス,シカゴ,ボストン,フィラデルフィアを廻り,病院を6か所,ジョスリンクリニック,24時間営業のスーパーマーケット1か所,食肉加工会社1か所,冷凍フリーザーの会社,マイクロウェーブの会社,某洗剤メーカーの研究所を見学し,無事帰国した.ミネアポリスはまだ冬景色で,時にはみぞれも降るような気候であったが,ボストン,ワシントンは春の気候で,本場の花みずきを観賞することができた.
まずミネアポリス到着後,ただちに車で24時間営業のスーパーマーケットByerly Foodsを見学する.
地方の病院から
広域病院とへき地中核病院—大分県・東国東広域国保総合病院
著者: 籾井真美
ページ範囲:P.137 - P.137
住民—医療関係者—行政
厚生省は昭和50年より無医地区対策としてへき地中核病院構想を実施している.われわれの広域病院も初年度に指定を受け,国から6千万円,県から6千万円の計1億2千万円の補助を受け,16億円の新病院建設には大きな助けとなった.問題は少ない医局員で130回以上の無医地区巡回診療が行えるかどうかであったが,今まで10数年間町民の健康管理を続けていたのでその代りならと別に反対もなかった.
若月佐久病院長は早くから5.3.2方式を提唱されているが(5は入院,3は外来,2は院外活動),予防活動や無医地区巡回診療などの地域とのコミュニケーションを考えない病院や医師は「地域医療」を口にする資格はないといえよう.
院内管理のレベル・アップ 診療
医療業務の標準化・7
医療評価
著者: 榊田博
ページ範囲:P.138 - P.139
1.医療評価の意義
医療の質的向上を図るためには医療評価が実施されねばならない.医療の内容が目標に到達したか否かを評価することにより,医療の質を改善する新しい目標が与えられる.
弓削1)は全国140の研修指定病院にアンケートを送って調査し,12の標準項目について平均数値を算出した.これをわが国での普遍妥当な資料に基づいた診療評価の設定への先駆とした.また,医療の内容を評価する資料によって,病院の医療を監査することを提唱した.永沢2)らも,病院における各専門職能実務を定め,それとの比較において医療の質を客観的に評価することは,患者のための医療の確立に寄与することを強調している.
病理
病院病理の課題・8
病理学検査と精度管理
著者: 並木恒夫
ページ範囲:P.140 - P.141
どんな臨床検査でも,主治医が他の医師ないし技師に依頼して行われる場合,検査の精度について,保証がなければならない.これは病理学検査についてもあてはまる.ただ,病理組織検査の場合,精度に相当するものが,「正しい病理学的診断」ということになるが,これをどのようにして決定するかが問題となる.診断方法も,生化学や,形態を除く血液検査のように数字であらわされるものではなく,主観的かつ個人的色彩の強いパターン認識により,比較の困難な病名として表現されるうえ,診断用語の統一も十分ではないので,同一病変が異なった病名で呼ばれたり,逆に異なった病変が同じ病名で呼ばれる場合も少なくない.以上のような点から,他の臨床病理学の領域に広く行われている,品質管理的な方法による精度管理の手法は,病理学の領域には応用しがたく,事実CAP主催のQuality Evalua—tion Programからも病理は除外されている.それでは病理学検査の精度管理はどのようにすればよいか.以下にその考えかたを述べてみたい.
ものの管理
ものの管理の方法・1
物品管理に対するシステム的アプローチ
著者: 福井康裕
ページ範囲:P.142 - P.143
場当り的なやり方
病院で使用されている消耗品(医薬品・医用材料・事務用品・食料品)ならびに再生品(医療器材・リネン)などの物品の管理について一つの提言をしたい,これらの物品は,一般企業の物品と異なり,・数千種にも及ぶ少量多品種である.・稀少の使用頻度であっても常備を要求されているものが多い.・信頼性・安全性・清潔性がとくに要求されている.などの特性を持つため,その管理が極めて困難であるといわれている.また,これら物品の購買費が,病院経営上において占める比率が人件費に次ぐ大きなものであることも周知の事実であり,今後もさらにその費用は増大していくものと予測されている.病院経営を改善するには,収益を増すか,支出を削減するかのどちらかであることはいうまでもない.病院の収益は,診療報酬制度によってその収入が抑えられており,患者中心の質の高い,良心的な医療を行えば行うほど病院経営の悪化に拍車をかけるという実に矛盾に満ちたものになっている.他方,病院の支出に関しては,その最も大きな比率を占める人件費の削減が望まれる.しかしながら,むしろ人手不足でその増大はあっても減少などとても期待できないのが現状である.
この病院経営危機の中で,物品管理に何らかの対策を施すこと以外に,病院経営改善にとって残された道はないといっても過言ではあるまい.
手術
安全,有効な手術のために・1
手術室—その性能と経済性
著者: 三上晃
ページ範囲:P.144 - P.145
上記のテーマで書くように病院管理研究所の石原信吾先生よりご命令を受けたが,正直なところ「医」について全く門外漢の一事務屋に過ぎない小生にとってはとまどいが先で何を書いてよいのか五里霧中の状態である.しかし,一事務屋であっても医療機関に従事している者として常に向上心と勉学を志せとの叱責と解釈し,全く「医」を外部からのぞく立場で思いつくまま書いてみる.
施設
施設部門の管理・8
床材の選び方とその管理
著者: 辺見九十九
ページ範囲:P.146 - P.147
近代における病院の建物は中層化の傾向をたどり,一般ビル同様床,天井,壁などに化学材料を使用することが多い.なかでも人間にもっとも身近に感じられる「床」は,歩行感の良否,色彩,模様などの選び方が問題となる.ある病院関係者によると病院における床材の適応性については,患者に与える精神的な不安感の緩和と衛生環境の保持などが重要な要件であるという.すでに専門家により研究されていることではあるが,まだまだ,適材適所,すなわち適合性について問題があると思われるので,自己の体験を述べて見たい.
最近の判例からみた医療事故・2
カナマイシンの投与による難聴と医師の過失
著者: 稲垣喬
ページ範囲:P.148 - P.149
判例
医師が糖尿病性腎盂腎炎の治療に際し,抗生物質として他にペニシリン等があるのにカナマイシンの投与を開始し,その副作用防止のための聴力検査ないし療法を実施しなかったため,患者が相当程度の難聴になった結果について医師に過失があるとし,県に損害賠償が認められた事例である(山口地裁昭51・8・9判決,判例タイムズ348号266—).抗生物質の投与における薬剤の選択とその継続における医師の注意義務について説示するものとして参考となろう.
今月の本棚
—高橋 政祺 編—「医療学入門」
著者: 大久保正一
ページ範囲:P.150 - P.150
わが国の医療学をコンパクトに集約
わが国個有の医療学を
医療には自然科学と社会科学の両面があり,両者がともに充実しなければ完全なものにならない.
自然科学の法則は場所と時をえらばず万国共通,万古不易のものであるから,カナダの大学でインシュリンが発見されれば日本の糖尿病患者もその恩恵をうけることができる.しかし社会科学の法則は場所と時をえらび,アメリカで発見されたとしても日本でそのままあてはまるものではない.むしろ適用はできない.医学を患者の福祉につなぐためには日本独特の医療学を樹立しなくてはならない.
—山元 昌之 著—「現代病院経営概説」
著者: 井上昌彦
ページ範囲:P.151 - P.151
病院の経営管理を簡潔に体系化
先駆者としての著者
著者は,病院管理の大ベテランで,改あて紹介する必要のない方ではあるが,戦前にすでに病院管理の著書のある病院管理の先覚者であり,戦後のわが国の病院管理の黎明期より,現在の管理ブームといえる時代まで,一貫してその指導に当たられて,今日のわが国の病院管理を育てあげられた一人である.
著者のもうひとつの特質は,数少ない医師でない病院管理学者であって,専門とされる会計学を基礎として,さらに得意の語学を駆使して研究を進めた近代の経営学の粋を,病院という環境に適応濾過させた形で病院管理に導入されて,借り物でない科学的基盤に立った病院管理・病院経営の技法の確立を意図していることである.
院外活動日誌
夜の電話
著者: 川村佐和子
ページ範囲:P.152 - P.152
11月3日(祝日)
午後8時15分,夕食の片づけ中に電話が鳴った.「夕方から,熱は37℃台なのに,のどがゼロゼロいって苦しそうなの」Aさんの奥さんからだった.数日間の体温の変化,食事や意識などをたずねて,常時と差異のないことを確めたが,家庭医のB先生に相談することを勧めた.こんな夜遅く,先生をたずねていいかしらと奥さんはためらったが,深夜に戸を叩くことを考えれば今の方がよいと再度勧めた.1時間後に電話をする.「B先生に薬を頂いてのんで寝入りました」とのこと,ほっとする.Aさんは40歳,10年来神経難病で療養中だ.近頃は寝たきり,流動食,集尿器使用,全介助である.Aさんの援助をはじめて5年経過するうちに,奥さんは困難に当面するといつでも電話をかけてくるようになった.今回のように夫の身体異常に関する問題,奥さん自身の悩み,生活の困難,時には,「今日のお父さんは一日声が出なかったのよ,一日の家事がすんで坐ってみたら,このままお父さん駄目になってしまうのではないかと思い始めて,いても立ってもいられなくなって電話したのよ.本当にこのまま死んじゃうのなら,二人一緒に死にたい」と涙声になることもあった.
夜電話をかけてくるのはAさんの妻だけではない.また私達も,昼間は勤めている家族に直接話しかけたいと思うと夜の電話連絡に頼ることになる.
新病院建築・2
病院各部の面積配分—その2.特殊専門病院
著者: 伊藤誠
ページ範囲:P.153 - P.157
はじめに
前号に引続いて本稿では小児・老人・リハビリテーション・がんの専門病院と精神病院についての考察を行う.これらの病院は精神病院を除けば数もまだあまり多くなく,その建築形態について典型らしきものができているわけでもない.したがって,少数のいわば特殊例を分析することになるが,この種の専門病院もおいおい増えていくことであろうから,その計画に何がしかの手がかりを提供できればという趣旨でとりあげてみた.特に一般病院との違いが焦点である.
最初に小児・老人をはじめとする特殊病院について述べ,後半で精神病院についての分析結果を述べる.
精神医療の模索・2 患者の人権
精神病患者ないしは患者とされる者の人権はいかに守られるべきか
著者: 寺嶋正吾
ページ範囲:P.158 - P.161
精神科において精神障害者を入院させるにあたり最大の問題となるのはその人多数が他科における入院とは違って,自由意思に基づく入院ではない点である(元吉教授10)によると,ある調査で精神病院では自由入院はわずかに0.2%しかなかったという).憲法31条"何人も法律の定める手続によらなければその生命若しくは自由を奪われ,又はその他の刑罰を科せられない"の手前,精神病患者(厳密には「精神病患者とされる者(prospec-tive pt.)」)12)を入院させる(自由をせばめる)ためには法律の定める手続("due process")をふむことが必要なのである.そこに精神障害者とされる者の意思に反した強制入院に関する法律が不可欠なのである.
どの国家においても,社会にとって「危険な者」に対しては警察権限("police power")によって対応し,社会を防衛しようとする.また,「自らを保護しえない者」に対しては国が代って「保護者としての国」の権限("parens patriae"power)をより所としてその者を保護する.このふたつの基本的考えが法律の形で実体化されている3,15).
医療事故の側面から
著者: 高田利広
ページ範囲:P.161 - P.164
医療の適法
現行精神衛生法が精神障害者の治療と保護を目的としていることは当然であるが,社会防衛の保安面から強制病院収容を中心として構成されていることも事実である.そこで,対象患者としての精神病質者問題,入院収容上の措置入院,同意入院の問題,在院中の行動の制限,退院手続の問題といった患者の人権侵害が危惧され,事実一部において摘発されていることも否めない.
元来,一般患者に対して身体に対する侵襲である医療が適法であるのは,医療が治療目的をもって行われること,患者について医学的適応性があること,患者について医学的正当性があることおよび患者の同意があることを要件とする.治療は患者の利益のために行われるのであって,患者の同意は絶対に必要な要件である.もっとも,意識不明の場合などでは推定的同意を擬制するのであるが,医療側に強制治療権があるわけではない.そのほか,例外的には公共の福祉・公序良俗の立場から,緊急避難行為,緊急事務管理としての治療が,患者の同意なくして行われるが,建前ではもちろんない.
図書紹介
—Paul Aurousseau著—「International Hospital Vade Mecum」(国際病院便覧)
著者: 姉崎正平
ページ範囲:P.164 - P.164
国際的に情報を収集
わが国の病院管理の自立へ
第2次大戦後,わが国で病院を管理するということが意識的に行われるようになってかなりの年月が経った.病院管理に関する研修,研究,それらを行うための専門機関の設置,大学における病院管理学教室の開設,病院や病院管理に関する団体の結成,学会の開催などの実績が積み重ねられてきた.それらを反映して,病院管理関係の雑誌,単行本,シリーズ,全集などの出版も充実の一途をたどっている.本誌『病院』の歩みにおける充実の跡はその典型といえる.
しかし,全般的にいって,わが国の病院(管理学)界は,とくに初期の頃,欧米,なかんずくアメリカをモデルとした考え方が支配的であった.その後も,病院管理関係者の欧米視察は年ごとに盛んになってきているが,同時に,わが国独自の病院管理の方向も打ち建てられてきた.そして,昨年の国際病院学会の東京開催は,わが国の病院(管理学)界が,欧米病院管理の吸収消化と日本的病院管理の確立の二本の足で,国際的に自立したことの総括であったといえよう.
民間病院の新しい試み 夜間診療
ナイター診療と銘うって
著者: 林博
ページ範囲:P.167 - P.168
当院では夜間行われている診療を「ナイター診療」と呼んでいるが,これは恐らく当院が最初で唯一だと思う.野球でいう「ナイター」をそのまま借用したものである.一般的には,病院は午前・午後の一定時間で外来診療を打ち切るものと考えられ,救急病院が救急車を受け入れたり,救急外来で急患を扱うのは例外の措置と思われている.しかし高度成長時代の古きよき時代ならともかく最近の不況・低成長時代においては,仕事を持った患者が,診療を理由に,勤務時間内に病院を訪れることは難しくなってきている.診療所や小病院の多くが夜間に及んで診療を行っていることは,その必要性を示すものと言える.しかし病院という形態をとっていて,恒常的に夜間外来を行うには困難が多い.特に要員を確保することは難しい.しかしながら病院運営上の理由だけで,受診者が自分の時間になってから夜,受診したいという希望に目を閉じてよいものだろうか.病院と診療所との役割分担はあるにしても,病院としても外来診療が必要である以上,いくらかでも患者の希望に応えようと当院では昭和38年から「ナイター」診療を開始した.
因みに,当院の規模を紹介すると,内科,外科,整形外科併設の入院約130床,外来1日約250名程度で,他に予防医学センターとして人間ドック,自動健診,集団検診に力を入れている.
開設以来一貫して継続
著者: 増子忠道
ページ範囲:P.168 - P.169
夜間診療の経過
柳原病院は,東京・足立区の南の一角にあり,荒川と隅田川の蛇行して生じた三角州のような島に位置している.昔は東京三大貧民窟(山谷,南千住,北千住)といわれた典型的な貧しい下町であった.戦後,焼け出された人々や全国からの流れ者のような人々が集まって町を作った.当時は衛生状態もひどく,幾度も"赤痢"が大流行したという.現在は以前に比べ,多少は生活状況も向上したが,この地域の産業は金属・皮革などの極小零細企業で家内企業である.4帖半の部屋に2人で生活しながら近くの工場や地区の工場に通勤する労働者の街でもある.東京では次々に消えていって,今では貧しさの象徴として有名な"風呂屋の煙突"もここでは4軒もあり,繁盛している.老人だけの世帯も増え,淋しい老人が沈澱している.住民はアルコール中毒患者も多いが,概して働き者であり,長時間労働にも耐え,生活のためには一時間でも惜しい人たちである.
昭和25年前後,生活環境の劣悪さと労働条件のひどさもあり,結核がこの地域を支配していた時代,住民が"貧乏人のためにも医療を!"と運動を起した.住民の熱情にほだされた病気勝ちの女医さんが決意して,中国解放軍帰りの看護婦数人と住民運動の先頭に立った人を事務長に,診療所が開設された.貧乏人相手の診療はいつも赤字であったが"住民のために"なることは何でもやった.
基本情報

バックナンバー
83巻12号(2024年12月発行)
特集 検証 2024年度診療報酬改定—病院の機能分化と連携の行方
83巻11号(2024年11月発行)
特集 病院の価値を創る組織マネジメント
83巻10号(2024年10月発行)
特集 遠隔支援の新時代—未来のビジョンとその実現に向けて
83巻9号(2024年9月発行)
特集 持続可能な病院運営のためのコスト管理
83巻8号(2024年8月発行)
特集 潜在医療資格者をいかに活用するか
83巻7号(2024年7月発行)
特集 病院経営を科学する
83巻6号(2024年6月発行)
特集 人を重視した病院組織マネジメント
83巻5号(2024年5月発行)
特集 働き方改革を乗り越える組織変革と人材育成—エイジダイバーシティの価値を引き出す
83巻4号(2024年4月発行)
特集 地域医療連携推進法人の成功事例
83巻3号(2024年3月発行)
特集 病床稼働率アップ!—PFM導入がもたらす絶大な効果
83巻2号(2024年2月発行)
特集 在宅医療を巡る病院の経営戦略
83巻1号(2024年1月発行)
特集 超高齢者激増時代の病院経営戦略
82巻12号(2023年12月発行)
特集 人を活かす病院経営—地域で病院の存在意義を発揮するために
82巻11号(2023年11月発行)
特集 医療法人の徹底活用
82巻10号(2023年10月発行)
特集 —地域ニーズに合致した—病院機能の変革
82巻9号(2023年9月発行)
特集 —ある日突然,電カルが止まった—どうする,病院のサイバーセキュリティ
82巻8号(2023年8月発行)
特集 病院経営から考える医薬分業
82巻7号(2023年7月発行)
特集 病院リハビリテーションの進化
82巻6号(2023年6月発行)
特集 急増する高齢者救急—医療提供体制の見直しと自院の役割
82巻5号(2023年5月発行)
特集 生き残りをかけた病院の事業連携・統合—多様化する手法
82巻4号(2023年4月発行)
特集 DXでタスク・シフトせよ—働き方改革の打開策
82巻3号(2023年3月発行)
特集 これからの重症度,医療・看護必要度
82巻2号(2023年2月発行)
特集 コロナパンデミック後の病院スタッフのメンタルヘルスケア
82巻1号(2023年1月発行)
特集 社会保障制度の未来から読む病院経営
81巻12号(2022年12月発行)
特集 検証 2022年度診療報酬改定
81巻11号(2022年11月発行)
特集 戦略的病院広報—病院の魅力を高めリスクを減らす
81巻10号(2022年10月発行)
特集 心理的安全性がつくる新しい病院組織—イノベーションとリスクマネジメントの両輪を回す
81巻9号(2022年9月発行)
特集 想定外を想定せよ—病院BCPのバージョンアップ
81巻8号(2022年8月発行)
特集 病院給食の新しいカタチ
81巻7号(2022年7月発行)
特集 選定療養・評価療養制度のこれから
81巻6号(2022年6月発行)
特集 どうなる,どうする病院の外来
81巻5号(2022年5月発行)
特集 病院人事マネジメントの具体策
81巻4号(2022年4月発行)
特集 ポストコロナを見据えた公立・公的病院と民間病院の役割分担
81巻3号(2022年3月発行)
特集 これからの地域共生社会と病院経営の未来
81巻2号(2022年2月発行)
特集 すぐそこまで来た,医師の働き方改革—課題と実現可能性
81巻1号(2022年1月発行)
特集 COVID-19パンデミックから地域医療構想を再考する
80巻12号(2021年12月発行)
特集 ワクワクする病院組織づくりは可能か—人間重視の病院組織マネジメント
80巻11号(2021年11月発行)
特集 病院とお金の深い関係
80巻10号(2021年10月発行)
特集 新・ケアミックスが病院を変える—超高齢社会の患者ニーズの複合化への対応
80巻9号(2021年9月発行)
特集 次世代の病院経営者をどう育てるか
80巻8号(2021年8月発行)
特集 データヘルスで変わる病院
80巻7号(2021年7月発行)
特集 地域包括ケア時代における病院の在宅への関わり方
80巻6号(2021年6月発行)
特集 超高齢時代のリハビリテーション評価
80巻5号(2021年5月発行)
特集 働き方改革のための生産性向上
80巻4号(2021年4月発行)
特集 医薬品・医療材料をどうコントロールするか
80巻3号(2021年3月発行)
特集 Withコロナ時代の病院経営
80巻2号(2021年2月発行)
特集 大学病院は地域病院を支えられるか
80巻1号(2021年1月発行)
特集 地域医療構想を踏まえた病院機能の選択
79巻12号(2020年12月発行)
特集 2020年診療報酬改定から読む病院経営
79巻11号(2020年11月発行)
特集 医療経済からみた病院経営
79巻10号(2020年10月発行)
特集 重症度,医療・看護必要度 見直しの方向性
79巻9号(2020年9月発行)
特集 選択と集中で生き残る病院
79巻8号(2020年8月発行)
特集 病院総合医を活かす
79巻7号(2020年7月発行)
特集 病院再生はドラマだ!
79巻6号(2020年6月発行)
特集 できる事務長の育て方
79巻5号(2020年5月発行)
特集 地域包括ケアで輝く病院
79巻4号(2020年4月発行)
特集 グループ化する病院
79巻3号(2020年3月発行)
特集 病院建築の潮流
79巻2号(2020年2月発行)
特集 病院の殻を破れるか—中小病院の柔軟性を生かす経営改革
79巻1号(2020年1月発行)
特集 地域医療構想で変わるこれからの病院
78巻12号(2019年12月発行)
特集 本格化する病院のアウトカム評価
78巻11号(2019年11月発行)
特集 病院と患者の関係—informed consentを越えて
78巻10号(2019年10月発行)
特集 病院の生産性を向上させる人材育成戦略
78巻9号(2019年9月発行)
特集 ガバナンス改革で変わる病院
78巻8号(2019年8月発行)
特集 ICTが変える病院医療
78巻7号(2019年7月発行)
特集 多国籍社会に直面する病院
78巻6号(2019年6月発行)
特集 地域の健康を支える病院
78巻5号(2019年5月発行)
特集 地域の医療を残すために—病院の統合・再編
78巻4号(2019年4月発行)
特集 どうする,病院食
78巻3号(2019年3月発行)
特集 情報爆発へ病院はいかに対応するか
78巻2号(2019年2月発行)
特集 病院医療に専門医制度は貢献するか
78巻1号(2019年1月発行)
特集 平成の病院医療から次の時代へ
77巻12号(2018年12月発行)
特集 検証 平成30年度診療報酬・介護報酬同時改定
77巻11号(2018年11月発行)
特集 働き方改革の行方
77巻10号(2018年10月発行)
特集 病院マネジメント職に求められるもの
77巻9号(2018年9月発行)
特集 キャリアとして選ばれる地域病院
77巻8号(2018年8月発行)
特集 ダイバーシティ・マネジメント—多様性に対応する
77巻7号(2018年7月発行)
特集 これからの地域医療連携の形—地域医療連携推進法人とアライアンス
77巻6号(2018年6月発行)
特集 機能転換が拓く病院の未来
77巻5号(2018年5月発行)
特集 看護職のタスクシフト・タスクシェア
77巻4号(2018年4月発行)
特集 病院が直面する「すでに起こった未来」
77巻3号(2018年3月発行)
特集 地域とともに進化する中小病院
77巻2号(2018年2月発行)
特集 ステークホルダーマネジメントとしての病院広報
77巻1号(2018年1月発行)
特集 病院は2035年の夢を見るか
76巻12号(2017年12月発行)
特集 上手に補助金を活用する
76巻11号(2017年11月発行)
特集 病院の生産性とは何か
76巻10号(2017年10月発行)
特集 医師の働き方改革
76巻9号(2017年9月発行)
特集 「生きる」をデザインする病院—医療の再構築に挑戦する
76巻8号(2017年8月発行)
特集 終末期と向き合う病院
76巻7号(2017年7月発行)
特集 第7次医療計画─これまでと何が違うのか,病院への影響は?
76巻6号(2017年6月発行)
特集 備えよ常に! 病院のBCPを整備せよ
76巻5号(2017年5月発行)
特集 地域を支える病院看護師の育成
76巻4号(2017年4月発行)
特集 生き残る病院の事務職
76巻3号(2017年3月発行)
特集 2035年に生き残る病院組織論
76巻2号(2017年2月発行)
特集 DPCの新展開
76巻1号(2017年1月発行)
特集 新時代に備える病院のあり方
75巻12号(2016年12月発行)
特集 検証 平成28年度診療報酬改定
75巻11号(2016年11月発行)
特集 期待される地域包括ケア病棟・療養病床
75巻10号(2016年10月発行)
特集 地域医療構想時代の救急医療
75巻9号(2016年9月発行)
特集 病院は認知症とどう向き合うべきか
75巻8号(2016年8月発行)
特集 新専門医制度─どうなる,病院?
75巻7号(2016年7月発行)
特集 地域づくりの核としての病院
75巻6号(2016年6月発行)
特集 IPWの時代─チーム医療のための多職種間教育
75巻5号(2016年5月発行)
特集 ポジティブ・マネジメント いきいき働く職場づくり
75巻4号(2016年4月発行)
特集 医療介護連携─地域包括ケアシステムを構築するために
75巻3号(2016年3月発行)
特集 国民健康保険制度の組織改革が病院に何をもたらすか
75巻2号(2016年2月発行)
特集 進化するDPC
75巻1号(2016年1月発行)
特集 データマネジメントで変わる病院
74巻12号(2015年12月発行)
特集 ロジスティクスが病院を変える
74巻11号(2015年11月発行)
特集 医療の質指標 新時代の幕開け
74巻10号(2015年10月発行)
特集 病院の外来戦略
74巻9号(2015年9月発行)
特集 自治体病院改革は成功するのか
74巻8号(2015年8月発行)
特集 地域医療構想策定ガイドラインをどう読み解くか
74巻7号(2015年7月発行)
特集 地域創生に病院は貢献するか
74巻6号(2015年6月発行)
特集 経済学からみたこれからの医療
74巻5号(2015年5月発行)
特集 地域包括ケアの中核としての病院看護部門
74巻4号(2015年4月発行)
特集 在宅医療を支える病院
74巻3号(2015年3月発行)
特集 地域医療構想─来たるべき大変革の特効薬たりえるか
74巻2号(2015年2月発行)
特集 真のチーム医療とは
74巻1号(2015年1月発行)
特集 地域包括ケア病棟は医療を変えるか
73巻12号(2014年12月発行)
特集 検証 平成26年度診療報酬改定
73巻11号(2014年11月発行)
特集 これからの医療安全を考える
73巻10号(2014年10月発行)
特集 チーム医療における病院薬剤師の役割
73巻9号(2014年9月発行)
特集 里山資本主義と地域医療
73巻8号(2014年8月発行)
特集 多様化する病院経営
73巻7号(2014年7月発行)
特集 先端医療と病院
73巻6号(2014年6月発行)
特集 ITの活用とこれからの医療
73巻5号(2014年5月発行)
特集 病院食再考
73巻4号(2014年4月発行)
特集 求められる看護補助者の役割
73巻3号(2014年3月発行)
特集 事務職員の人材開発・キャリアパス
73巻2号(2014年2月発行)
特集 2025年に求められる病院経営のプロ
73巻1号(2014年1月発行)
特集 人口高齢化と病院医療
72巻12号(2013年12月発行)
特集 新たな専門医制度と病院
72巻11号(2013年11月発行)
特集 診療支援業務の新潮流
72巻10号(2013年10月発行)
特集 地域包括ケアと病院
72巻9号(2013年9月発行)
特集 医療計画はこう変わる
72巻8号(2013年8月発行)
特集 なぜ今,医療基本法なのか
72巻7号(2013年7月発行)
特集 病院の経営統合
72巻6号(2013年6月発行)
特集 女性医師のキャリアデザインと病院
72巻5号(2013年5月発行)
特集 これからの看護教育と病院
72巻4号(2013年4月発行)
特集 リビングウィルを考える
72巻3号(2013年3月発行)
特集 中小病院は生き残れるか
72巻2号(2013年2月発行)
特集 医療の公益性とは─医療法人制度改革の現状
72巻1号(2013年1月発行)
特集 病院の評価─課題とこれから
71巻12号(2012年12月発行)
特集 病院のBCP
71巻11号(2012年11月発行)
特集 検証“同時改定”診療・介護報酬
71巻10号(2012年10月発行)
特集 病院における歯科
71巻9号(2012年9月発行)
特集 高齢先進国のビジョン
71巻8号(2012年8月発行)
特集 病院と学生教育―地域で育てる医療人
71巻7号(2012年7月発行)
特集 病院のセキュリティ
71巻6号(2012年6月発行)
特集 変化の時代に事務長に求められるもの
71巻5号(2012年5月発行)
特集 看護職の賃金・給与体系はどうあるべきか
71巻4号(2012年4月発行)
特集 患者の医療情報探索
71巻3号(2012年3月発行)
特集 在宅療養と病院
71巻2号(2012年2月発行)
特集 病院の医師確保戦略
71巻1号(2012年1月発行)
特集 病院と日本復興
70巻12号(2011年12月発行)
特集 何を目指すチーム医療
70巻11号(2011年11月発行)
特集 医療計画と二次医療圏の今後
70巻10号(2011年10月発行)
特集 終末期における延命医療のあり方
70巻9号(2011年9月発行)
特集 地域医療を支える住民の活動
70巻8号(2011年8月発行)
特集 人口減少の衝撃 社会・病院はどう備えるか
70巻7号(2011年7月発行)
特集 地域医療再生計画を検証する
70巻6号(2011年6月発行)
特集 医療と介護はどう変わるか 平成24年診療報酬・介護報酬同時改定
70巻5号(2011年5月発行)
特集 病院は経済成長に寄与するか
70巻4号(2011年4月発行)
特集 採用看護師の教育・研修
70巻3号(2011年3月発行)
特集 自治体病院の存在意義
70巻2号(2011年2月発行)
特集 どう発展させる 病院総合医
70巻1号(2011年1月発行)
特集 病気と社会を考える
69巻12号(2010年12月発行)
特集 検証 平成22年度診療報酬改定
69巻11号(2010年11月発行)
特集 拡大するリハビリテーション医療
69巻10号(2010年10月発行)
特集 病院を取り巻く法環境
69巻9号(2010年9月発行)
特集 本格到来するDPC時代
69巻8号(2010年8月発行)
特集 病院のサステナビリティ―事業継承を考える
69巻7号(2010年7月発行)
特集 死生観が問われる時代の医療
69巻6号(2010年6月発行)
特集 災害と病院
69巻5号(2010年5月発行)
特集 長期療養ケアにおける看護の役割
69巻4号(2010年4月発行)
特集 医療の拡大がもたらす社会の厚生―医療費亡国論再考
69巻3号(2010年3月発行)
特集 医療におけるソーシャル・ビジネスの展開
69巻2号(2010年2月発行)
特集 病院管理会計とBSCの効用
69巻1号(2010年1月発行)
特集 拡大する医療・介護需要
68巻12号(2009年12月発行)
特集 今後の医師養成と病院
68巻11号(2009年11月発行)
特集 補完代替医療のこれから
68巻10号(2009年10月発行)
特集 医療費の配分を問う
68巻9号(2009年9月発行)
特集 外科医を支援する
68巻8号(2009年8月発行)
特集 医療・介護ニューディール
68巻7号(2009年7月発行)
特集 社会保障改革と病院の将来
68巻6号(2009年6月発行)
特集 医療IT化の行方
68巻5号(2009年5月発行)
特集 産業は病院市場をどう見るか
68巻4号(2009年4月発行)
特集 現場に役立つ看護師をいかに確保するか
68巻3号(2009年3月発行)
特集 NPMで公立病院は再生するか
68巻2号(2009年2月発行)
特集 医療統計の再構築に向けて
68巻1号(2009年1月発行)
特集 60周年記念号
67巻12号(2008年12月発行)
特集 検証 平成20年度診療報酬改定
67巻11号(2008年11月発行)
特集 「環境の時代」と病院
67巻10号(2008年10月発行)
特集 病院と家庭医療
67巻9号(2008年9月発行)
特集 新たな医療計画の展開
67巻8号(2008年8月発行)
特集 人口減少時代の病院
67巻7号(2008年7月発行)
特集 どうなる 特定健診・特定保健指導
67巻6号(2008年6月発行)
特集 人材不足をどう打開するか
67巻5号(2008年5月発行)
特集 変容する患者像―求められるヘルスリテラシー
67巻4号(2008年4月発行)
特集 看護師の役割を今問い直す
67巻3号(2008年3月発行)
特集 事務職員の採用とキャリア形成
67巻2号(2008年2月発行)
特集 医療に求められるイノベーション
67巻1号(2008年1月発行)
特集 個人の力と医療・社会
66巻12号(2007年12月発行)
特集 病院におけるIT化の新局面
66巻11号(2007年11月発行)
特集 躍進するアジアと病院戦略
66巻10号(2007年10月発行)
特集 病院空間とまちづくり
66巻9号(2007年9月発行)
特集 価格とコストの地域格差
66巻8号(2007年8月発行)
特集 技術革新と競争激化―特定保険医療材料の今後
66巻7号(2007年7月発行)
特集 患者負担のあり方を考える―フリーアクセスから選択責任へ
66巻6号(2007年6月発行)
特集 どう対応する 医事紛争時代
66巻5号(2007年5月発行)
特集 医療連携における看護師の役割
66巻4号(2007年4月発行)
特集 変革に立ち向かう病院―病床削減と人材難に対処する
66巻3号(2007年3月発行)
特集 地域の活性化に病院は貢献するか
66巻2号(2007年2月発行)
特集 介護保険施設と医療のあり方
66巻1号(2007年1月発行)
特集 いい病院をつくりましょう
65巻12号(2006年12月発行)
特集 検証 平成18年診療報酬改定
65巻11号(2006年11月発行)
特集 社会保障・税制改革と医療
65巻10号(2006年10月発行)
特集 在宅医療を支える地域連携システムとは
65巻9号(2006年9月発行)
特集 病院の人材確保―景気・社会構造の変化を踏まえて
65巻8号(2006年8月発行)
特集 医療と経済格差
65巻7号(2006年7月発行)
特集 医療のパフォーマンス評価
65巻6号(2006年6月発行)
特集 持つ病院,持たざる病院―法人制度から資金調達まで
65巻5号(2006年5月発行)
特集 外来機能はどうあるべきか
65巻4号(2006年4月発行)
特集 看護人員の適正化に向けて
65巻3号(2006年3月発行)
特集 新しい臨床教育手法―シミュレータの活用
65巻2号(2006年2月発行)
特集 超高齢社会の終末期ケア
65巻1号(2006年1月発行)
特集 地域医療の新たな展開と病院
64巻12号(2005年12月発行)
特集 医療政策の決定プロセス
64巻11号(2005年11月発行)
特集 病院にとって「患者の視点」とは
64巻10号(2005年10月発行)
特集 勤務医と労働基準法―医療の現実と法
64巻9号(2005年9月発行)
特集 地方分権と医療
64巻8号(2005年8月発行)
特集 病院経営のプロをどう養成するか
64巻7号(2005年7月発行)
特集 スピリチュアリティと病院
64巻6号(2005年6月発行)
特集 社会的責任(CSR)が問われる病院
64巻5号(2005年5月発行)
特集 経営陣の一翼としての看護部長
64巻4号(2005年4月発行)
特集 個人情報保護法と病院
64巻3号(2005年3月発行)
特集 今後の病院の財政基盤を問う
64巻2号(2005年2月発行)
特集 病院の質評価の選択肢は広がるか
64巻1号(2005年1月発行)
特集 医療の本質を捉える
63巻12号(2004年12月発行)
特集 派遣は人材確保に役立つか
63巻11号(2004年11月発行)
特集 パブリック・リレーションズ―地域の人の期待
63巻10号(2004年10月発行)
特集 検証 平成16年度診療報酬改定
63巻9号(2004年9月発行)
特集 動き始めた新医師臨床研修制度
63巻8号(2004年8月発行)
特集 急性期入院はDPC適用になるのか
63巻7号(2004年7月発行)
特集 病院のセーフティ・マネジメント最前線
63巻6号(2004年6月発行)
特集 急変する医薬品政策―病院としての対応
63巻5号(2004年5月発行)
特集 相補・代替医療へのニーズにどう対応するか
63巻4号(2004年4月発行)
特集 看護の臨床研修と病院
63巻3号(2004年3月発行)
特集 医療におけるナレッジ・マネジメント
63巻2号(2004年2月発行)
特集 公私の役割分担とイコール・フッティング
63巻1号(2004年1月発行)
特集 国民は医療をどう見ているか
62巻12号(2003年12月発行)
特集 亜急性医療は存在し得るか
62巻11号(2003年11月発行)
特集 どう生かす診療情報
62巻10号(2003年10月発行)
特集 変貌するか医療法人
62巻9号(2003年9月発行)
特集 変革を迫られる大学病院
62巻8号(2003年8月発行)
特集 病院のコスト管理
62巻7号(2003年7月発行)
特集 特定療養費制度の拡大と病院の対応
62巻6号(2003年6月発行)
特集 病院管理からみた患者安全
62巻5号(2003年5月発行)
特集 看護師のキャリアアップ
62巻4号(2003年4月発行)
特集 病院のカウンセリング機能
62巻3号(2003年3月発行)
特集 自立できるか自治体立病院
62巻2号(2003年2月発行)
特集 デフレ下における病院
62巻1号(2003年1月発行)
特集 医療政策の新しい潮流
61巻12号(2002年12月発行)
特集 改革期における事務長像
61巻11号(2002年11月発行)
特集 院内機能の分散化の動き
61巻10号(2002年10月発行)
特集 徹底検証 診療報酬改定2002
61巻9号(2002年9月発行)
特集 女性医師と病院
61巻8号(2002年8月発行)
特集 年功給は崩せるか
61巻7号(2002年7月発行)
特集 療養病床の行方
61巻6号(2002年6月発行)
特集 医師臨床研修必修化は病院に何をもたらすか
61巻5号(2002年5月発行)
特集 病院の外来—増やすか減らすか
61巻4号(2002年4月発行)
特集 学卒看護師の課題
61巻3号(2002年3月発行)
特集 緩和ケアの検証と今後の課題
61巻2号(2002年2月発行)
特集 病院の増改築
61巻1号(2002年1月発行)
特集 医療の規制改革と病院
60巻12号(2001年12月発行)
特集 ゲノム時代と病院
60巻11号(2001年11月発行)
特集 社会保障改革と病院
60巻10号(2001年10月発行)
特集 医療連携と病院
60巻9号(2001年9月発行)
特集 検証・変革期の病院経営
60巻8号(2001年8月発行)
特集 人材開発と管理職研修
60巻7号(2001年7月発行)
特集 病院の医療情報発信
60巻6号(2001年6月発行)
特集 施設機能分化の新たな展開
60巻5号(2001年5月発行)
特集 病院サービスの新しいメニュー
60巻4号(2001年4月発行)
特集 病院の求める看護職像
60巻3号(2001年3月発行)
特集 病院と資金調達
60巻2号(2001年2月発行)
特集 改めて病院の安全管理を問う
60巻1号(2001年1月発行)
特集 IT革命と病院
59巻12号(2000年12月発行)
特集 病院医療—21世紀への遺産
59巻11号(2000年11月発行)
特集 医療専門職の需要と供給
59巻10号(2000年10月発行)
特集 改革期の療養型病床群
59巻9号(2000年9月発行)
特集 検証 平成12年診療報酬改定
59巻8号(2000年8月発行)
特集 病院経営戦略と企画部門の役割
59巻7号(2000年7月発行)
特集 消費者(患者)の声/ニーズの吸収
59巻6号(2000年6月発行)
特集 病院としての地球環境問題への取り組み
59巻5号(2000年5月発行)
特集 中小病院—次世紀への挑戦
59巻4号(2000年4月発行)
特集 介護保険と看護
59巻3号(2000年3月発行)
特集 減価償却と耐用年数
59巻2号(2000年2月発行)
特集 病院の危機管理
59巻1号(2000年1月発行)
特集 病院・医療・社会—21世紀を展望する
58巻12号(1999年12月発行)
特集 医師養成と大学病院像
58巻11号(1999年11月発行)
特集 病院における賃金と年金
58巻10号(1999年10月発行)
特集 診療情報管理—開示に値する診療記録
58巻9号(1999年9月発行)
特集 改めて癒しの環境を問う
58巻8号(1999年8月発行)
特集 病院におけるマーケティング戦略
58巻7号(1999年7月発行)
特集 医療計画の新しい方向と病院
58巻6号(1999年6月発行)
特集 病院として介護保険にいかに対処すべきか
58巻5号(1999年5月発行)
特集 岐路に立つ中小病院
58巻4号(1999年4月発行)
特集 看護新時代
58巻3号(1999年3月発行)
特集 病院組織と意思決定—コーポレイトガバナンスとは何か
58巻2号(1999年2月発行)
特集 在院日数と病院経営
58巻1号(1999年1月発行)
特集 医療保障のグランドデザイン
57巻12号(1998年12月発行)
特集 退院後ケア
57巻11号(1998年11月発行)
特集 医療ビッグバンと公私の役割を考える
57巻10号(1998年10月発行)
特集 地域医療支援病院はどうなる
57巻9号(1998年9月発行)
特集 薬価基準制度の行方
57巻8号(1998年8月発行)
特集 入院診療計画
57巻7号(1998年7月発行)
特集 急性期包括払い方式の可能性
57巻6号(1998年6月発行)
特集 医療の標準化を考える
57巻5号(1998年5月発行)
特集 医療法人の今後
57巻4号(1998年4月発行)
特集 看護の質の評価
57巻3号(1998年3月発行)
特集 介護保険と長期ケア施設
57巻2号(1998年2月発行)
特集 医療界の世代交代
57巻1号(1998年1月発行)
特集 新時代の病院組織
56巻12号(1997年12月発行)
特集 問われる事務(部・局)長の経営能力
56巻11号(1997年11月発行)
特集 病院における情報開示
56巻10号(1997年10月発行)
特集 病院が医師を選ぶとき
56巻9号(1997年9月発行)
特集 ケアマネジメントと病院
56巻8号(1997年8月発行)
特集 病院経営における多角化戦略
56巻7号(1997年7月発行)
特集 医療保険改革と病院
56巻6号(1997年6月発行)
特集 医療関連ビジネスの展開
56巻5号(1997年5月発行)
特集 病院機能評価の動向と将来
56巻4号(1997年4月発行)
特集 ナーシング・マネジメント
56巻3号(1997年3月発行)
特集 病院におけるマルチメディア
56巻2号(1997年2月発行)
特集 病院職員の高齢化対策
56巻1号(1997年1月発行)
特集 第3次医療法改正と病院
55巻12号(1996年12月発行)
特集 「薬害問題」から学ぶこと
55巻11号(1996年11月発行)
特集 補助金と病院経営
55巻10号(1996年10月発行)
特集 介護保険制度をめぐって
55巻9号(1996年9月発行)
特集 診療報酬改定・96年4月を検証する
55巻8号(1996年8月発行)
特集 待ち時間解消はどこまでできるか
55巻7号(1996年7月発行)
特集 医療機能評価で病院はどうなる
55巻6号(1996年6月発行)
特集 病院のネットワーク化を追う
55巻5号(1996年5月発行)
特集 病院管理者としての女性
55巻4号(1996年4月発行)
特集 二交替制看護を追う
55巻3号(1996年3月発行)
特集 病院経営と医薬分業をめぐって
55巻2号(1996年2月発行)
特集 大学病院と関連病院との関係を問う
55巻1号(1996年1月発行)
特集 病院経営の改善
54巻12号(1995年12月発行)
特集 問われる病院と地域の保健活動
54巻11号(1995年11月発行)
特集 医療法人制度をめぐる諸問題
54巻10号(1995年10月発行)
特集 新しい入院療養環境
54巻9号(1995年9月発行)
特集 大災害に対するリスクマネジメント
54巻8号(1995年8月発行)
特集 病院職員の教育と研修
54巻7号(1995年7月発行)
特集 病院の食事は今…
54巻6号(1995年6月発行)
特集 病院が倒産するとき
54巻5号(1995年5月発行)
特集 特定療養費制度の功罪
54巻4号(1995年4月発行)
特集 新看護体系で病院はどうなるか
54巻3号(1995年3月発行)
特集 薬価と病院経営
54巻2号(1995年2月発行)
特集 ボランティアと病院—開かれた病院づくり
54巻1号(1995年1月発行)
特集 「21世紀福祉ビジョン」と病院
53巻12号(1994年12月発行)
特集 「病院死」を考える
53巻11号(1994年11月発行)
特集 中小病院はこれでいいのか
53巻10号(1994年10月発行)
特集 インフォームド・コンセント—語る時代から行う時代へ
53巻9号(1994年9月発行)
特集 効果的な会議
53巻8号(1994年8月発行)
特集 多様化時代の病院人事
53巻7号(1994年7月発行)
特集 病院とPR
53巻6号(1994年6月発行)
特集 院内感染対策は万全か
53巻5号(1994年5月発行)
特集 キャピタル・コストの確保をめぐって
53巻4号(1994年4月発行)
特集 揺れる基準看護
53巻3号(1994年3月発行)
特集 勤務医と病院経営
53巻2号(1994年2月発行)
特集 病院栄養業務の質の向上を目指して
53巻1号(1994年1月発行)
特集 新時代の病院像
52巻12号(1993年12月発行)
特集 第3次医療法改正はどうなるか
52巻11号(1993年11月発行)
特集 病院の長期療養サービス
52巻10号(1993年10月発行)
特集 診療記録と情報管理
52巻9号(1993年9月発行)
特集 病院の医療費体系をどうする
52巻8号(1993年8月発行)
特集 いま病院トップに求められる能力とは
52巻7号(1993年7月発行)
特集 病院のダウンサイジング
52巻6号(1993年6月発行)
特集 看護の質に何を期待するか
52巻5号(1993年5月発行)
特集 社会からみた医療の質の評価
52巻4号(1993年4月発行)
特集 外来のあり方を問う—大病院志向の流れは変えられるか
52巻3号(1993年3月発行)
特集 どうする中小病院
52巻2号(1993年2月発行)
特集 週休2日制実行のためのポイント
52巻1号(1993年1月発行)
特集 地域づくりのために病院に何ができるか
51巻12号(1992年12月発行)
特集 第2次医療法改正のインパクト
51巻11号(1992年11月発行)
特集 民間病院の承継はどうなる
51巻10号(1992年10月発行)
特集 在宅ケア新時代
51巻9号(1992年9月発行)
特集 ストックからフローへ—総合的物品管理システムをめざして
51巻8号(1992年8月発行)
特集 新診療報酬と今後の対応
51巻7号(1992年7月発行)
特集 公立病院はこれでいいのか
51巻6号(1992年6月発行)
特集 保健・医療・福祉複合体
51巻5号(1992年5月発行)
特集 こんな勤務医はいらない
51巻4号(1992年4月発行)
特集 看護業務のスリム化
51巻3号(1992年3月発行)
特集 病院クリーン作戦
51巻2号(1992年2月発行)
特集 病院と医療関連サービス
51巻1号(1992年1月発行)
特集 高齢社会と子どもの医療
50巻13号(1991年12月発行)
特集 病院経営の実態に迫る
50巻12号(1991年11月発行)
増刊号 日本の病院建築
50巻11号(1991年11月発行)
特集 病院のチェーン化・ネットワーク化
50巻10号(1991年10月発行)
特集 病院にとってのゴールドプラン
50巻9号(1991年9月発行)
特集 病院が好きになる
50巻8号(1991年8月発行)
特集 病院のヒューマン・リソースは万全か—病院職員の採用と募集
50巻7号(1991年7月発行)
特集 新しい長期療養サービス
50巻6号(1991年6月発行)
特集 病院医療の質の改善
50巻5号(1991年5月発行)
特集 看護と介護—共存の道
50巻4号(1991年4月発行)
特集 中小病院の明日を拓く
50巻3号(1991年3月発行)
特集 病院の国際化
50巻2号(1991年2月発行)
特集 変革する病院経営とトップマネジメント
50巻1号(1991年1月発行)
特集 病院のパラダイムシフト
49巻13号(1990年12月発行)
特集 今,医療計画は—見直しをどうする
49巻12号(1990年11月発行)
増刊号 医療機器・設備機器ガイド1991
49巻11号(1990年11月発行)
特集 医薬分業と病院
49巻10号(1990年10月発行)
特集 完全週休2日制をめざして
49巻9号(1990年9月発行)
特集 「高機能病院」の目指す道
49巻8号(1990年8月発行)
特集 救急医療体制の問題点と将来像
49巻7号(1990年7月発行)
特集 在院日数の短縮と退院計画
49巻6号(1990年6月発行)
特集 診療報酬請求もれゼロ作戦
49巻5号(1990年5月発行)
特集 増大する看護ニーズの分析と対応
49巻4号(1990年4月発行)
特集 在宅ケアと病院
49巻3号(1990年3月発行)
特集 グルメ時代の病院の食事
49巻2号(1990年2月発行)
特集 中小病院サバイバル
49巻1号(1990年1月発行)
特集 明るい病院づくり—快適サービスの神髄を求めて
48巻13号(1989年12月発行)
特集 病院財務管理のあり方
48巻12号(1989年11月発行)
特集 "淘汰"の時代を勝ち抜く民間病院
48巻11号(1989年10月発行)
特集 病院と医師の教育研修
48巻10号(1989年9月発行)
特集 地域づくりと病院
48巻9号(1989年8月発行)
特集 病院機能と臨床検査部門の見直し
48巻8号(1989年7月発行)
48巻7号(1989年7月発行)
特集 病院の福利厚生
48巻6号(1989年6月発行)
特集 今日的物品管理をめぐって
48巻5号(1989年5月発行)
特集 看護マネージメントの新しい波
48巻4号(1989年4月発行)
特集 施設老人ケア
48巻3号(1989年3月発行)
特集 効果的な職員教育を進めるために
48巻2号(1989年2月発行)
特集 病院と医師—組織のはざまのなかで
48巻1号(1989年1月発行)
特集 新春対談
47巻12号(1988年12月発行)
特集 わが病院のめざすもの—新・改築時の理念と実際
47巻11号(1988年11月発行)
特集 感染対策から見た医療廃棄物の諸問題
47巻10号(1988年10月発行)
特集 「老人保健施設」試行実績をこう見る
47巻9号(1988年9月発行)
特集 日本型DRGはあり得るか
47巻8号(1988年8月発行)
特集 医療におけるテクノロジー・アセスメント
47巻7号(1988年7月発行)
特集 インフォームド・コンセント
47巻6号(1988年6月発行)
特集 「病院機能評価」—現場からの検討
47巻5号(1988年5月発行)
特集 ナースに選ばれる病院
47巻4号(1988年4月発行)
特集 地域医療計画と病院
47巻3号(1988年3月発行)
特集 病院事務長の人材養成
47巻2号(1988年2月発行)
特集 週休2日制への対応を探る病院
47巻1号(1988年1月発行)
特集 病院のリフォーム
46巻12号(1987年12月発行)
特集 民間病院のこれから
46巻11号(1987年11月発行)
特集 病院と税金
46巻10号(1987年10月発行)
特集 ニードの多様化と効率的薬剤部門
46巻9号(1987年9月発行)
特集 「医師生涯教育」の場としての病院
46巻8号(1987年8月発行)
特集 AIDS不安—病院側の対応を考える
46巻7号(1987年7月発行)
特集 医療の新メニュー
46巻6号(1987年6月発行)
特集 「病院機能評価」と病院の対応
46巻5号(1987年5月発行)
特集 病院機能を高める看護の専門性
46巻4号(1987年4月発行)
特集 病院オープン化に期待する
46巻3号(1987年3月発行)
特集 ホスピタル・アイデンティティ
46巻2号(1987年2月発行)
特集 病院におけるボランティア・ワーク
46巻1号(1987年1月発行)
特集 病院ルネッサンス
45巻12号(1986年12月発行)
特集 医療における民間活力の導入
45巻11号(1986年11月発行)
特集 病院外来の新しい展開
45巻10号(1986年10月発行)
特集 医療費改定効果の実態
45巻9号(1986年9月発行)
特集 情報化社会における病院—情報システムのあり方
45巻8号(1986年8月発行)
特集 拡大する病院健康管理部門
45巻7号(1986年7月発行)
特集 勤務医の未来
45巻6号(1986年6月発行)
特集 今こそ病歴室整備へ向けて
45巻5号(1986年5月発行)
特集 看護のトップマネージメント
45巻4号(1986年4月発行)
特集 高額医療機器の経済効果
45巻3号(1986年3月発行)
特集 患者に選ばれる病院
45巻2号(1986年2月発行)
特集 取引き先と上手に付き合う
45巻1号(1986年1月発行)
特集 医療政策の変化と病院経営—'80年代前半の5年と今後の5年
44巻12号(1985年12月発行)
特集 病院中間管理職の諸問題
44巻11号(1985年11月発行)
特集 保険審査の問題点と対策
44巻10号(1985年10月発行)
特集 "一般病院"での卒後臨床研修を考える
44巻9号(1985年9月発行)
特集 病院の24時間体制
44巻8号(1985年8月発行)
特集 病院の経営危機に学ぶ
44巻7号(1985年7月発行)
特集 委託外注のチェックポイント
44巻6号(1985年6月発行)
特集 病院で死を迎える
44巻5号(1985年5月発行)
特集 再び問う—医師と看護婦の連携
44巻4号(1985年4月発行)
特集 中間施設とこれからの病院
44巻3号(1985年3月発行)
特集 効率化のための診療プログラムの総合管理
44巻2号(1985年2月発行)
特集 「患者の権利」と病院の対応
44巻1号(1985年1月発行)
特集 国民医療費の再検討
43巻12号(1984年12月発行)
43巻11号(1984年11月発行)
特集 医師急増時代と病院
43巻10号(1984年10月発行)
特集 医療ソーシャルワーカーの現在
43巻9号(1984年9月発行)
特集 心温まる病院づくり
43巻8号(1984年8月発行)
特集 老人病院の実情と課題
43巻7号(1984年7月発行)
特集 病院と「くすり」
43巻6号(1984年6月発行)
特集 病院のソフト化
43巻5号(1984年5月発行)
特集 看護度と必要要員
43巻4号(1984年4月発行)
特集 労使関係—今後の展開
43巻3号(1984年3月発行)
特集 医療費抑制下における給与費対策
43巻2号(1984年2月発行)
特集 病院トップマネージメントを考える
43巻1号(1984年1月発行)
特集 「医療法改正」の焦点
42巻12号(1983年12月発行)
特集 第一線医療と医師の研修
42巻11号(1983年11月発行)
特集 病院における減量経営の意味と対策
42巻10号(1983年10月発行)
42巻9号(1983年9月発行)
特集 主治医に協力する医師たち—麻酔・放射線・病理等の問題点
42巻8号(1983年8月発行)
42巻7号(1983年7月発行)
特集 老人保健法と病院医療の展開
42巻6号(1983年6月発行)
42巻5号(1983年5月発行)
特集 看護夜勤体制の変革
42巻4号(1983年4月発行)
42巻3号(1983年3月発行)
特集 6時夕食はなぜできないのか
42巻2号(1983年2月発行)
42巻1号(1983年1月発行)
特集 医療施設間の連携
41巻12号(1982年12月発行)
41巻11号(1982年11月発行)
特集 病院の「若返り」策—特に医師をめぐって
41巻10号(1982年10月発行)
41巻9号(1982年9月発行)
特集 病院過飽和時代への対応
41巻8号(1982年8月発行)
41巻7号(1982年7月発行)
特集 医療の変革に対応する医療関係事務
41巻6号(1982年6月発行)
41巻5号(1982年5月発行)
特集 看護管理者教育の現状と課題
41巻4号(1982年4月発行)
41巻3号(1982年3月発行)
特集 医療評価の導入
41巻2号(1982年2月発行)
41巻1号(1982年1月発行)
特集 新医療費と医療の流れ
40巻12号(1981年12月発行)
40巻11号(1981年11月発行)
特集 病院経営悪化の打開策
40巻10号(1981年10月発行)
40巻9号(1981年9月発行)
特集 パラメディカル部門の拡大
40巻8号(1981年8月発行)
40巻7号(1981年7月発行)
特集 設備投資と技術革新
40巻6号(1981年6月発行)
40巻5号(1981年5月発行)
特集 拡大する看護を探る
40巻4号(1981年4月発行)
40巻3号(1981年3月発行)
特集 医師の「外勤」問題
40巻2号(1981年2月発行)
特集 病院増改築の実例
40巻1号(1981年1月発行)
特集 「人間性回復」への動き
39巻12号(1980年12月発行)
小特集 「地域医療」の実践
39巻11号(1980年11月発行)
特集 飛躍への条件
39巻10号(1980年10月発行)
特集 救急医療その院内体制・2
39巻9号(1980年9月発行)
特集 救急医療その院内体制・1
39巻8号(1980年8月発行)
小特集 病院管理専門家の養成
39巻7号(1980年7月発行)
特集 省エネルギー時代の病院
39巻6号(1980年6月発行)
小特集 診療報酬請求審査を点検する
39巻5号(1980年5月発行)
特集 ニッパチ,その後
39巻4号(1980年4月発行)
39巻3号(1980年3月発行)
特集 診療録の保存と利用
39巻2号(1980年2月発行)
39巻1号(1980年1月発行)
特集 80年代の病院医療の課題
38巻12号(1979年12月発行)
特集 病院図書室
38巻11号(1979年11月発行)
特集 医療費の限界と病院経営
38巻10号(1979年10月発行)
特集 チェーンホスピタルとは
38巻9号(1979年9月発行)
特集 幹部間リレーションズ
38巻8号(1979年8月発行)
特集 病院給食の新しい動向
38巻7号(1979年7月発行)
特集 医療機器管理の焦点
38巻6号(1979年6月発行)
38巻5号(1979年5月発行)
特集 看護部長の課題
38巻4号(1979年4月発行)
特集 大地震と病院―宮城県沖地震を中心に
38巻3号(1979年3月発行)
特集 病院検査部門の動向と問題点
38巻2号(1979年2月発行)
特集 病院運営の経験と分析
38巻1号(1979年1月発行)
特集 変化を迫られる病院
37巻12号(1978年12月発行)
特集 患者用病院図書室
37巻11号(1978年11月発行)
特集 医療チームとしての栄養部門
37巻10号(1978年10月発行)
特集 医療施設間連携の芽生え
37巻9号(1978年9月発行)
特集 変貌する病院事務
37巻8号(1978年8月発行)
特集 末期患者の医療を考える
37巻7号(1978年7月発行)
特集 病院組織と看護の専門化
37巻6号(1978年6月発行)
特集 医療費改定の分析と批判
37巻5号(1978年5月発行)
特集 病院の汚染防止
37巻4号(1978年4月発行)
特集 薬剤事故
37巻3号(1978年3月発行)
特集 病院と付添問題
37巻2号(1978年2月発行)
特集 老人医療の課題—退院後のケア
37巻1号(1978年1月発行)
特集 病院と経営主体
36巻12号(1977年12月発行)
36巻11号(1977年11月発行)
特集 ICUの現状と展望
36巻10号(1977年10月発行)
36巻9号(1977年9月発行)
特集 世界の病院医療の動向
36巻8号(1977年8月発行)
36巻7号(1977年7月発行)
特集 各部門の能率の図り方
36巻6号(1977年6月発行)
36巻5号(1977年5月発行)
特集 管理者としての婦長
36巻4号(1977年4月発行)
36巻3号(1977年3月発行)
特集 勤務医
36巻2号(1977年2月発行)
36巻1号(1977年1月発行)
特集 医療法と病院
35巻12号(1976年12月発行)
特集 「社会の声」を聞く
35巻11号(1976年11月発行)
35巻10号(1976年10月発行)
特集 事務の精度管理
35巻9号(1976年9月発行)
35巻8号(1976年8月発行)
特集 病院と輸血管理
35巻7号(1976年7月発行)
特集 格差の広がる病院経営
35巻6号(1976年6月発行)
特集 病院と看護学校
35巻5号(1976年5月発行)
35巻4号(1976年4月発行)
35巻3号(1976年3月発行)
特集 過疎地域の医療
35巻2号(1976年2月発行)
35巻1号(1976年1月発行)
特集 大学病院の革新
34巻12号(1975年12月発行)
特集 経営能率からみた病院
34巻11号(1975年11月発行)
特集 病院と光熱水
34巻10号(1975年10月発行)
特集 病院と麻酔科
34巻9号(1975年9月発行)
特集 病院と研修
34巻8号(1975年8月発行)
特集 医療事故と病院
34巻7号(1975年7月発行)
特集 病院間の協同
34巻6号(1975年6月発行)
特集 ME機器の管理
34巻5号(1975年5月発行)
特集 新生児医療の展開
34巻4号(1975年4月発行)
特集 看護婦<不信>
34巻3号(1975年3月発行)
特集 救急医療
34巻2号(1975年2月発行)
特集 病棟閉鎖と入院制限
34巻1号(1975年1月発行)
特集 医療費の配分
33巻12号(1974年12月発行)
特集 院内感染管理の新しい課題
33巻11号(1974年11月発行)
特集 保険経済と病院の赤字
33巻10号(1974年10月発行)
特集 コンピュータ・システムのメリット・デメリット
33巻9号(1974年9月発行)
特集 近代化する病院組織と医師
33巻8号(1974年8月発行)
特集 病院のムダ
33巻7号(1974年7月発行)
特集 放射線部門の問題をさぐる
33巻6号(1974年6月発行)
特集 財務計画
33巻5号(1974年5月発行)
特集 看護婦三交替制の反省
33巻4号(1974年4月発行)
特集 病院新人教育
33巻3号(1974年3月発行)
特集 私立病院のゆくえ
33巻2号(1974年2月発行)
特集 事例からみた労働問題
33巻1号(1974年1月発行)
特集 医療計画
32巻13号(1973年12月発行)
第23回日本病院学会演題選
32巻12号(1973年12月発行)
特集 老人医療費無料化の影響
32巻11号(1973年11月発行)
特集 効果的な案内とは
32巻10号(1973年10月発行)
特集 火災対策
32巻9号(1973年9月発行)
特集 病院と保育所
32巻8号(1973年8月発行)
特集 週休2日制
32巻7号(1973年7月発行)
特集 待たせない病院
32巻6号(1973年6月発行)
特集 設備保全
32巻5号(1973年5月発行)
特集 看護に提言する
32巻4号(1973年4月発行)
特集 病院の特殊性と労基法
32巻3号(1973年3月発行)
特集 人工透析
32巻2号(1973年2月発行)
特集 人を募集する
32巻1号(1973年1月発行)
特集 ホスピタル・インダストリー
31巻13号(1972年12月発行)
特集 豊かさの中に取り残された病院
31巻12号(1972年11月発行)
特集 病院給食の変貌
31巻11号(1972年10月発行)
特集 夜間診療体制
31巻10号(1972年9月発行)
31巻9号(1972年9月発行)
特集 院内会議
31巻8号(1972年8月発行)
特集 生まれかわる病院組織
31巻7号(1972年7月発行)
特集 患者を護る
31巻6号(1972年6月発行)
特集 病院のゴミ戦争
31巻5号(1972年5月発行)
特集 看護の独立を考える
31巻4号(1972年4月発行)
特集 老人医療と病院
31巻3号(1972年3月発行)
特集 高度医療設備の経済計算
31巻2号(1972年2月発行)
特集 職員の食事
31巻1号(1972年1月発行)
特集 新しい病院への芽ばえ
30巻13号(1971年12月発行)
特集 病院外来を点検する
30巻12号(1971年11月発行)
特集 快適な病室の条件
30巻11号(1971年10月発行)
特集 人の使い方の再点検
30巻10号(1971年9月発行)
30巻9号(1971年9月発行)
特集 薬剤師のあり方を点検する
30巻8号(1971年8月発行)
特集 病院内の防犯
30巻7号(1971年7月発行)
特集 勤務時間を点検する
30巻6号(1971年6月発行)
特集 ボランティア活動
30巻5号(1971年5月発行)
特集 臨床検査を点検する
30巻4号(1971年4月発行)
特集 職場リーダー
30巻3号(1971年3月発行)
特集 不採算医療を点検する
30巻2号(1971年2月発行)
特集 病院のインテリアデザイン
30巻1号(1971年1月発行)
特集 基準看護を点検する
29巻13号(1970年12月発行)
特集 病院に残る古きもの
29巻12号(1970年11月発行)
特集 企業会計の反省
29巻11号(1970年10月発行)
特集 温食給食
29巻10号(1970年9月発行)
29巻9号(1970年9月発行)
特集 これからの病歴管理
29巻8号(1970年8月発行)
特集 ニッパチ問題
29巻7号(1970年7月発行)
特集 一般病院におけるリハビリテーション部門
29巻6号(1970年6月発行)
特集2 鼠害・虫害対策
29巻5号(1970年5月発行)
特集 病院とコンピュータ
29巻4号(1970年4月発行)
特集 入院料と差額徴収
29巻3号(1970年3月発行)
特集 総合診療
29巻2号(1970年2月発行)
特集 病院のMSWをより発展させるには
29巻1号(1970年1月発行)
特集 変化の時代の病院
28巻13号(1969年12月発行)
特集 院長
28巻12号(1969年11月発行)
特集 事務の分掌
28巻11号(1969年10月発行)
特集 輸血の管理
28巻10号(1969年9月発行)
特集 第19回日本病院学会臨時増刊号
28巻9号(1969年9月発行)
特集 医療紛争の予防
28巻8号(1969年8月発行)
特集 病院経営と薬剤
28巻7号(1969年7月発行)
特集 うるおいのある病院
28巻6号(1969年6月発行)
特集号 本誌発刊20周年記念
28巻5号(1969年5月発行)
特集 小児の給食
28巻4号(1969年4月発行)
特集 看護要員の適正配置
28巻3号(1969年3月発行)
特集 病院と労使関係
28巻2号(1969年2月発行)
特集 病院と図書館
28巻1号(1969年1月発行)
特集 日本の病院
27巻13号(1968年12月発行)
特集 手術室における看護
27巻12号(1968年11月発行)
特集 物の搬送
27巻10号(1968年10月発行)
27巻11号(1968年10月発行)
特集 病院医事業務のすすめ方
27巻9号(1968年9月発行)
特集 病院職員の需給関係
27巻8号(1968年8月発行)
特集 病院建築の新しいデザイン
27巻7号(1968年7月発行)
特集 使い捨て物品
27巻6号(1968年6月発行)
特集 病院と医師の修練
27巻5号(1968年5月発行)
特集 病院の窓口
27巻4号(1968年4月発行)
特集 中央検査部
27巻3号(1968年3月発行)
特集 新生児室の管理
27巻2号(1968年2月発行)
特集 病院給食管理
27巻1号(1968年1月発行)
特集 世界の病院
26巻13号(1967年12月発行)
特集 総婦長
26巻12号(1967年11月発行)
特集 病院と事故
26巻11号(1967年10月発行)
26巻10号(1967年10月発行)
特集 看護婦と与薬
26巻9号(1967年9月発行)
特集 病院経済の現状
26巻8号(1967年8月発行)
特集 病院の廃棄物
26巻7号(1967年7月発行)
特集 夜間の医師の当直
26巻6号(1967年6月発行)
特集 病院の倫理
26巻5号(1967年5月発行)
特集 病院職員とレクリエーション
26巻4号(1967年4月発行)
特集 病院フードサービスの施設と設備
26巻3号(1967年3月発行)
特集 保全管理
26巻2号(1967年2月発行)
特集 放射線部のあり方と問題
26巻1号(1967年1月発行)
特集 東南アジア諸国の医療事情
25巻13号(1966年12月発行)
特集 処方と調剤
25巻12号(1966年11月発行)
特集 夜間の看護
25巻10号(1966年10月発行)
25巻11号(1966年10月発行)
特集 物品補給と倉庫管理
25巻9号(1966年9月発行)
特集 大学と病院
25巻8号(1966年8月発行)
特集 病院外来のあり方
25巻7号(1966年7月発行)
特集 病院職員の募集と採用
25巻6号(1966年6月発行)
特集 病院職員の服装
25巻5号(1966年5月発行)
特集 採算管理
25巻4号(1966年4月発行)
特集 病棟の看護設備
25巻3号(1966年3月発行)
特集 結核医療と病院
25巻2号(1966年2月発行)
特集 事務長
25巻1号(1966年1月発行)
特集 病院と医療制度
24巻13号(1965年12月発行)
特集 病院の増改築に関する諸問題
24巻12号(1965年11月発行)
特集 外来看護
24巻11号(1965年10月発行)
24巻10号(1965年10月発行)
特集 病院医師の組織
24巻9号(1965年9月発行)
特集 病院業務の委託・外注
24巻8号(1965年8月発行)
特集 総合病院における精神医療
24巻7号(1965年7月発行)
特集 リネン・サプライの合理化
24巻6号(1965年6月発行)
特集 食事運搬
24巻5号(1965年5月発行)
特集 病院におけるリハビリテーション
24巻4号(1965年4月発行)
特集 PPC計画
24巻3号(1965年3月発行)
特集 購買管理
24巻2号(1965年2月発行)
特集 病歴の中央化
24巻1号(1965年1月発行)
新春特集号 パネルディスカッション
23巻12号(1964年12月発行)
特集 人件費対策
23巻11号(1964年11月発行)
特集 安全対策
23巻10号(1964年10月発行)
特集 第14回日本病院学会
23巻9号(1964年9月発行)
特集 看護婦不足の現状と対策
23巻8号(1964年8月発行)
特集 病院の薬局
23巻7号(1964年7月発行)
特集 空気調和
23巻6号(1964年6月発行)
特集 本誌発刊15周年記念
23巻5号(1964年5月発行)
特集 病院のPR
23巻4号(1964年4月発行)
特集 医療社会事業
23巻3号(1964年3月発行)
特集 患者への心づかい—T.L.C.
23巻2号(1964年2月発行)
特集 第13回日本病院学会
23巻1号(1964年1月発行)
22巻12号(1963年12月発行)
22巻11号(1963年11月発行)
特集 看護
22巻10号(1963年10月発行)
特集 病院の機械化
22巻9号(1963年9月発行)
22巻8号(1963年8月発行)
特集 病院経営の危機
22巻7号(1963年7月発行)
22巻6号(1963年6月発行)
特集 中央検査室
22巻5号(1963年5月発行)
特集 放射線部の管理
22巻4号(1963年4月発行)
特集 職員訓練
22巻3号(1963年3月発行)
22巻2号(1963年2月発行)
特集 診療管理
22巻1号(1963年1月発行)
21巻12号(1962年12月発行)
21巻11号(1962年11月発行)
21巻10号(1962年10月発行)
特集 第12回日本病院学会
21巻9号(1962年9月発行)
特集 病院給食管理の諸問題
21巻8号(1962年8月発行)
特集 人間関係
21巻7号(1962年7月発行)
特集 看護
21巻6号(1962年6月発行)
21巻5号(1962年5月発行)
特集 小児病棟の管理
21巻4号(1962年4月発行)
特集 病歴管理
21巻3号(1962年3月発行)
21巻2号(1962年2月発行)
21巻1号(1962年1月発行)
20巻12号(1961年12月発行)
20巻11号(1961年11月発行)
20巻10号(1961年10月発行)
20巻9号(1961年9月発行)
20巻8号(1961年8月発行)
特集 第11回日本病院学会総会
20巻7号(1961年7月発行)
特集 病院労務管理
20巻6号(1961年6月発行)
20巻5号(1961年5月発行)
20巻4号(1961年4月発行)
特集 病院給食
20巻3号(1961年3月発行)
20巻2号(1961年2月発行)
20巻1号(1961年1月発行)
19巻12号(1960年12月発行)
19巻11号(1960年11月発行)
19巻10号(1960年10月発行)
19巻9号(1960年9月発行)
特集 第10回日本病院学会シンポジウム
19巻8号(1960年8月発行)
特集 第10回日本病院学会
19巻7号(1960年7月発行)
19巻6号(1960年6月発行)
19巻5号(1960年5月発行)
特集 看護
19巻4号(1960年4月発行)
特集 大学病院
19巻3号(1960年3月発行)
特集 病院と緑化
19巻2号(1960年2月発行)
19巻1号(1960年1月発行)
18巻13号(1959年12月発行)
特集 病院建築
18巻12号(1959年11月発行)
特集 医事業務
18巻11号(1959年10月発行)
特集 診療管理
18巻10号(1959年9月発行)
特集 第9回日本病院学会総会
18巻8号(1959年8月発行)
18巻9号(1959年8月発行)
18巻7号(1959年7月発行)
18巻6号(1959年6月発行)
18巻5号(1959年5月発行)
18巻4号(1959年4月発行)
特集 農村病院
18巻3号(1959年3月発行)
特集 税と病院
18巻2号(1959年2月発行)
18巻1号(1959年1月発行)
17巻13号(1958年12月発行)
17巻12号(1958年11月発行)
17巻11号(1958年10月発行)
17巻10号(1958年9月発行)
17巻9号(1958年8月発行)
17巻8号(1958年7月発行)
特集 看護
17巻7号(1958年6月発行)
17巻6号(1958年5月発行)
17巻5号(1958年4月発行)
特集 病院事務の合理化
17巻4号(1958年4月発行)
17巻3号(1958年3月発行)
17巻2号(1958年2月発行)
17巻1号(1958年1月発行)
16巻12号(1957年12月発行)
16巻11号(1957年11月発行)
16巻10号(1957年10月発行)
16巻9号(1957年9月発行)
16巻8号(1957年8月発行)
16巻7号(1957年7月発行)
16巻6号(1957年6月発行)
16巻5号(1957年5月発行)
16巻4号(1957年4月発行)
16巻3号(1957年3月発行)
16巻2号(1957年2月発行)
16巻1号(1957年1月発行)
15巻6号(1956年12月発行)
15巻5号(1956年11月発行)
15巻4号(1956年10月発行)
15巻3号(1956年9月発行)
15巻2号(1956年8月発行)
15巻1号(1956年7月発行)
14巻6号(1956年6月発行)
14巻5号(1956年5月発行)
14巻4号(1956年4月発行)
14巻3号(1956年3月発行)
14巻2号(1956年2月発行)
14巻1号(1956年1月発行)
特集 Dr. MacEachern
13巻6号(1955年12月発行)
13巻5号(1955年11月発行)
13巻4号(1955年10月発行)
13巻3号(1955年9月発行)
13巻2号(1955年8月発行)
特集 第5回日本病院学会
13巻1号(1955年7月発行)
12巻6号(1955年6月発行)
12巻5号(1955年5月発行)
12巻4号(1955年4月発行)
12巻3号(1955年3月発行)
12巻2号(1955年2月発行)
12巻1号(1955年1月発行)
11巻6号(1954年12月発行)
11巻5号(1954年11月発行)
11巻4号(1954年10月発行)
11巻3号(1954年9月発行)
11巻2号(1954年8月発行)
特集 第四回日本病院学会
11巻1号(1954年7月発行)
10巻6号(1954年6月発行)
10巻5号(1954年5月発行)
10巻4号(1954年4月発行)
10巻3号(1954年3月発行)
10巻2号(1954年2月発行)
10巻1号(1954年1月発行)