文献詳細
精神医療の模索・3 インタビュー
文献概要
David H.Clark博士(ケンブリッジ・フルボーン病院長)は,1967年11月より3か月間,WHOの顧問として日本の精神病院などの施設を視察され,その結果を「Clark報告書」としてまとあられた.昨秋(1977年)の来日は私的なものであり,お身体の状態で帰国を早められたが,そのご多忙中を割いていただき,秋元先生をインタビュアとして,日本の精神医療のこの10年の変化を始めとして,最近の精神医療の国際的話題をうかがった.
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