icon fsr

文献詳細

雑誌文献

病院37巻6号

1978年06月発行

文献概要

グラフ

脚光浴びる救命救急センター—社会保険広島市民病院

著者:

所属機関:

ページ範囲:P.441 - P.446

文献購入ページに移動
 医療の原点といわれ,今日の焦眉の課題として総合的な対策が急がれる救急医療——中でもとりわけ社会問題視されている"たらい回し"防止策として厚生省は昭和51年度,三次救急を担う救命救急センターの増設を予算化した.そして,脳卒中・心筋梗塞・頭部外傷など救命に一刻を争う重篤患者を対象とすることから,同センターを,高度な専門的診療機能を有する500床以上の病院に付設することを打ち出した.社会保険広島市民病院は,51年度に第一陣として優先指定を受けた全国4病院のひとつで,52年7月1日にセンターを発足,その整然とした運営が全国の注目を集めている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら